ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話 ネタバレ感想 主演・戸田恵梨香/永野芽郁|おとり捜査

パトカー

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話の感想です。

藤の同期の桜巡査がひき逃げをされた事件について、藤が今もずっと捜査を続けていたことがわかります。

そして、その事件の犯人は「守護天使」と呼ばれていました。

桜巡査は、面差しが川合にそっくりで…。

ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話の感想 はじめに

赤ちゃん

登場人物

藤聖子/戸田恵梨香
ある訳があって刑事課の元エースから、交番勤務になった。勘が鋭く、ときどきブツブツと何か不穏な言葉をつぶやいている。しかし、パワハラ問題を起こしたとされているが、事実は異なり…。

川合麻依/永野芽郁

警察官になってまだ二週間の新米巡査。かなりの天然。安定だけを求めて警察官になったが、あまりの仕事のキツさに後悔している。藤の相方。似顔絵捜査官として修行中。

伊賀崎秀一/ムロツヨシ

町山交番署長。とにかく仕事で楽をすることがモットー。しかし、いつも藤や川合のことを何気なくフォローをしてくれる。甘党。実はキレもの。

源誠二/三浦翔平

捜査一係の刑事。山田とバディを組んでいる。藤の警察学校同期。主席の藤とは真逆で成績はビリだった。しかし、地域住民からは慕われ、「取り調べの天才」と呼ばれる。藤とは悪口の応酬になるがいつも藤をフォローしている。

山田武志/山田裕貴

捜査一係の刑事。源とバディを組んでいる。正義感が強く、生真面目。藤と源のいざこざの仲裁に入り、潤滑油的存在。

北条保/平山祐介

捜査一係の係長。一見怖そうに見えるが、部下には優しい部下想いな人。いつも声を荒げているのも、実は部下のため。子だくさん。

牧高美和/西野七瀬

捜査一係、一人の女性刑事。藤の後任。新撰組オタク。運動神経はないが、頭が良いので書類仕事を認められている。

吉野正義/千原せいじ

副署長。機動隊出身で柔道が得意。上の圧力と下からの我儘に耐える中間管理職。

あらすじ

伊賀崎(ムロツヨシ)が藤(戸田恵梨香)の同期・桜(徳永えり)とペアを組んでいたことを知った川合(永野芽郁)。桜について尋ねるが、伊賀崎は曖昧に言葉を濁す。その頃、施設を訪れた藤は、リハビリをする桜に声をかけられずにいた……。

そんな中、署員たちに緊急招集がかかる!刑事課に駆けつけた一同の前に現れたのは、なぜか泣いている山田(山田裕貴)と虚ろな表情の源(三浦翔平)。なんと山田が警察手帳を紛失したという!警察官にとって手帳の紛失は致命的。悪用される可能性もある一大事に、吉野(千原せいじ)は警察の威信をかけた徹底捜索を命じる!

その夜。藤は、牧高(西野七瀬)から相談を持ちかけられ、川合の部屋に集まる。ペアの鈴木(渕野右登)との関係に悩む牧高の話を聞いた川合は、自分と藤の間には隠し事がないと胸を張る。楽しそうな川合の表情に、藤は複雑な思いを抱える……。

翌日。その日は、伊賀崎の妻の出産予定日。伊賀崎が出産に立ち会えるよう協力する藤と川合だが、交番に「男の人に抱きつかれた」という男子大学生が駆け込んでくる。帰りたいのに帰れない!伊賀崎の長い1日が始まる。

そして、川合は桜が休職するに至った、ある事件にたどり着く。そこには、藤が交番にやってきた“本当の理由”が隠されているのだが……!?

[引用元]日本テレビ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」公式サイトSTORY

ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話の感想 

警察

山田が警察手帳を紛失

町山署に緊急招集された町山交番の三人。

山田(山田裕貴)が、昨日捜査中に「警察手帳」を紛失してしまったという知らせが。

山田は号泣。

いつも、首から警察手帳をぶら下げていたのに、どうしたのでしょうか。

そして、町山署署員全員で山田の警察手帳を探すことになります。

警察では警察手帳を紛失した警官は、退職するまで「警察手帳をなくした〇〇」と呼ばれ続けるという恐怖の掟があるようです。

山田が号泣するのもわかります。

吉野副署長(千原せいじ)は、絶対に市民に知られないように警察手帳を探せと命令。

ちょっとあきれる川合。

ゆか
ゆか

確かに警察手帳はどんな風に悪用されるかわからないので、紛失はヤバい。どうしても見つけ出さなければならないのですが…。

そのとき、町山署に電話がかかって来ました。

源(三浦翔平)ご指名のいつもの中年女性・山崎さんからでした。

源たちに相談したいことがあるというのです。

どうしても源でなければならないと言っています。

山崎さんは、とにかく源の大ファンで、先日はスーパーで万引きをしたときにも源が来てくれないと謝らないと言って聞きませんでした。

そして、藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)のことを「ドブス」扱い。

しかし、源が忙しかったため、藤と川合が山崎さんの元へ向かいます。



藤は何かピンと来たようです。

果たして山崎さんは、山田の警察手帳を拾っていて知らせてくれたのです。

おそらく山田が困っているだろうと思い、また源にも会いたくて、源を指名したようです。

持つべきものはファンですねw。

そして、山田の警察手帳は無事見つかったのです。

パンティはショーツ

牧高刑事(西野七瀬)は、悩んでいました。

ペアの刑事が若い男性刑事・鈴木(渕野右登)で、どうもしっくりいかないようです。

それで以前、山田とペアを組んでいた藤に相談したいと言って、川合の部屋にやって来ます。

毎回、飲み会も相談事も川合の部屋なのはどうしてなのでしょうかw。

しかし、藤は山田と組んでいたときも全く問題なかったようです。

藤は、やはり半分以上「男」扱いなのかもしれません。

あんなに美人に関わらず。



牧高のペアの鈴木も悩んでいるようで、源と山田に相談していました。

源と山田は、藤と川合同様、とてもうまくいっているようです。

牧高も鈴木も、そんな二組がとても羨ましそうです。

川合は自分と藤には一切隠し事がないと思っているようです。

しかし、藤には実はとても大きな「隠し事」があったのです。



一方、ある日、町山交番に一人の若い男性が飛び込んできます。

女性用のパンツをはいた男に抱きつかれたというのです。

このところ、動揺の事件が続いています。

男は紺色のSUVに乗っているらしい。

被害者から聴取した川合が、町山署員の前で詳細を話すことに。

プレッシャーを感じながらも詳細を話す川合。

署員たちはみんな、ハードボイルドな雰囲気を醸し出し、いつもと違う雰囲気。

こういう事例では、ハードボイルド感を出すときっと笑ってしまったりしないからだろうなw。

そして、会話の中で「女性用のパンティ」というワードが出て来たときに、藤が意見を言わせてほしいと言います。

確かに藤が言うように「パンティ」という言葉は、セクシーな下着というイメージが付きまといます。

そのため、藤は「パンティではなく、ショーツ」と言ってほしいと。

それは、その場にいた女性警察官はみんな納得した様子。

女性被害者にとっても、それは藤の言う通りだと言えるでしょう。

そして、町山署ではこれからパンティをショーツと言い換えることに決定したのです。

ゆか
ゆか

ちょっとした言葉の使い方で、被害者が嫌な思いをしないように配慮するのはいいことです。やはり、女性警察官ならではの進言でした。藤さん、さすがです。しかし、下着の話でこんなに真剣に議論する町山署の人たちって…w。

ハコ長の勘

事件現場近くの防犯カメラを調べましたが、紺色のSUVは映っていませんでした。

すると、ハコ長(ムロツヨシ)はピンときたようで、ある場所に車を走らせるとそこには犯人の紺色のSUVが!

防犯カメラがなくて、車を置いておける場所をハコ長は知っていたのです。

ハコ長、仕事サボることを最優先しているように見せかけて、本当はこの周辺のことをとてもよく知っているようです。

川合は「いつもここでサボってるんじゃ…?」と疑っていますがw。

そして、車の中にはズボンを脱いだ男性が…。

犯人でした。

ちょっと変わった性癖の持ち主だったようで、ハコ長はうまく説得し町山署に出頭させることに成功。

ハコ長の4人目の子供が誕生

実は、ハコ長の奥さんは今日が4人目の子供の出産予定日なので、早退する予定です。

しかし、そんな日に限って事件が多発。

結局、出産には立ち会えなかったのです。

ゆか
ゆか

ハコ長は、結局出産に立ち会えませんでしたが、無事赤ちゃん誕生されたみたいです。出産に立ち会えないとは、警察官ってやっぱり大変…。

川合は、昔の資料の中から、ハコ長が「桜しおり」という女性警察官のペアだったことを知ります。

ずっと気になっていたので、川合は思い切って桜巡査のことを聞いてみたのです。

交通事故に遭った桜さん

桜(徳永えり)は、藤の同期の警察官。

男勝りな同期の中では少し甘えん坊で、雰囲気が川合にそっくりでした。

それは、ハコ長の奥さんにも言われたので、本当に似ているのだと思います。



ある日、町山交番の近くで、交通事故が発生しました。

そのときペアだったハコ長と桜は二人で現場に急行。

現場検証の準備をしていた桜は、対向車線から来た白い軽トラックにひき逃げされてしまったのです。

倒れる桜に、突然降りだした雨。

証拠になるはずのものが、全て雨で洗い流されてしまったのです。

そのため、未だに犯人は捕まっていません。

そして、重傷を負った桜は未だに入院中。

リハビリを行っていますが、なかなか歩けるまでには時間がかかりそうです。

ゆか
ゆか

川合は、藤が調べている桜の事件のことが気がかりです。自分が似ていると言われたこともあって、さらにその気持ちは大きくなったようです。まさか…。

守護天使の正体

源は、次の休みに川合に似顔絵捜査官の特訓をしようと言います。

休みはちゃんと休めと藤に怒られそうなので、内緒にしてくれと言います。

育休中の先輩警察官に証言をもらい、川合が似顔絵を描くことに。

その似顔絵の相手というのが、「守護天使」。

新人女性警察官のことを影からじっと見ている男性がいて、町山交番でそう呼ばれています。

推定では50~65歳。やせ形で身長は160~170㎝。

そして、この先輩警察官も昔は川合に似ていたらしい…。

いつもなら、スラスラと書ける似顔絵が、今日に限ってうまく描けない川合。

「守護天使」は、実は未決事件の犯人でした。

川合はその未決事件の詳細を源に聞くのですが…。

川合はおとり?

源は何も答えてくれませんでしたが、川合は少しづつ何かに気づき始めています。

それぞれの先輩たちの言葉を反芻すると、もしかしたら自分は藤におとりに使われているのではないか。

そして、町山署で源と山田が話しているのをたまたま聞いてしまった川合は、その疑惑を確信に変えていきます。

もし、藤が自分をおとりに使うために町山署にやって来たのだとしたら…。

ゆか
ゆか

もし、藤さんが桜さんのひき逃げ犯を捕まえるために、桜に似た川合がいる町山署にやって来たのであれば、藤さんのことが大好きな川合ちゃんの気持ちは…。あまりにも残酷。

ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話の感想 最後に

ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第7話の感想でした。

ところどころにちりばめられた笑いの要素とシリアスなシーン。

本当に面白いドラマだと思います。

普通は知ることが出来ない警察の内部事情も知れるしw。

次回は、とうとう藤が町山署にやって来た理由が明かされるようです。


以下の記事で、第6話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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