ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話 ネタバレ感想 主演・鈴木亮平|遭難した児童を救え!

虹と山

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話の感想です。

今回は山間部で遭難した小学生を救うターンでした。

その小学生の中に、ハチ毒アレルギーを持った冬木先生の息子・壮太がいて…。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話の感想 はじめに

救急医療

登場人物

喜多見幸太/鈴木亮平
MERのチーフドクター。僻地や紛争地での医療従事経験があり、危険を顧みず、どんなときも諦めない。患者への診断は的確で手術などの処置の素早さは驚異的。いつも身体を鍛えており、笑顔を絶やさない。

弦巻比奈/中条あやみ

東京海浜病院の循環器外科で研修中の医師。MERのメンバー。慎重に検査をし、手術に臨むことを理想としているので、喜多見のやり方には不満を持っている。

蔵前夏梅/菜々緒

MERの看護師。救命救急の知識と経験が豊富。ポジティブで明るい性格。喜多見の右腕として活躍する。幼い娘を持つシングルマザーで、救命救急と病棟勤務を兼務している。

ホアン・ラン・ミン/フォンチー

MERの看護師。ベトナム出身で、日本でより高い看護技術を学ぶため来日。日本語も堪能な努力家。⽇本のアニメや漫画が好き。

冬木治朗/小手伸也

MERの⿇酔科医。とても穏やかな性格。かなり優秀な麻酔科医で、病院でもひっぱりだこで、手術にはなくてはならない存在。家族思いで、MERメンバーを温かく見守る。

徳丸元一/佐野勇斗

MER臨床⼯学技⼠で救命士。機械や車を整備している時間が何よりも楽しみ。⼀流の医師、⼀流の医療機器、そして⼀流の技⼠がいて、初めて最高の医療体制が出来上がると常に考えている。

音羽尚/賀来賢人

MERのドクター。厚生労働省の官僚であり、医師という医系技官である。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命を受け、TOKYO MERを潰すためにやってきた。冷静で野心家。成し遂げたい理想の医療政策を持っている。MERの存続は彼の判断にかかっている。

赤塚梓/石田ゆり子

東京都知事。報道記者から衆議院議員に、その後、東京都知事になった。やわらかい笑顔で人気のある知事で、初の女性総理大臣に最も近い位置にいる。TOKYO MERを発案、喜多見をチーフに任命したのも赤塚知事。MERの存亡に政治家生命がかかっている。

白金眞理子/渡辺真起子

厚⽣労働⼤⾂。赤塚都知事をライバルとしている超実⼒派代議⼠で、女性初の総理大臣を目指している。赤塚へのライバル心からTOKYO MERを潰すことしか考えていない。

千住幹生/要潤

東京消防庁・即応対処部隊隊⻑で、百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。迅速な人命救助を目指しながら、二次災害を引き起こさないことという難しい判断をしている。そのため、喜多⾒と激しく衝突する。

駒場卓/橋本さとし

東京都・危機管理対策室室⻑。危機管理のスペシャリスト。指示は冷静で的確で、TOKYO MERの活動をサポートしている。過去にハイパーレスキュー隊で指揮をとっていたため、千住との信頼関係は厚い。

高輪千晶/仲里依紗

東京海浜病院・循環器外科医。世界的に評価されている心臓・血管のスペシャリスト。比奈が尊敬する憧れの存在であり、指導医でもある。喜多見への不満を持つ比奈にアドバイスをしながら、喜多見の命知らずなやり方を批判。喜多見とは、長年の知り合いのようだが…。

深澤陽斗/佐藤寛太

循環器外科研修医。東京海浜病院に勤務。比奈とは同期の友人。MERの不満をこぼす比奈の話をいつも聞いている。

久我山秋晴/鶴見辰吾
厚生労働省医政局長。出世のため、白金大臣の目的「MERを潰す」ことに協力するためは手段を選ばない。

あらすじ

山間部で小学生18名の遭難事故が発生!MERに緊急出動要請が入る。子供たちは何故か山道を外れて、バラバラの場所に分かれて遭難している。気温は33度。熱中症と脱水症状が心配されるが、実は小学生たちはもっと危険な状況にさらされていて…。さらに、その小学生の中にはMERの麻酔医・冬木の息子の壮太も含まれていた。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話の感想 

幼稚園児

涼香と音羽

料理上手な涼香ちゃん、素敵ですね。

フィナンシェが上手に焼けるとは、お菓子作りも上級者みたいです。

前回、エレベーターの事故で閉じ込められて以来、少し音羽先生のことが気になっているようです♡

音羽先生も、おそらく同じ気持ち。

しかし、久我山医政局長は、涼香ちゃんを自分の出世のために利用しようとしているみたいです。

音羽先生に、「喜多見チーフの妹、いい子だなぁ。喜多見の過去を暴くために近づいているんだろ?」と言ってましたが、私は音羽先生はもっと純粋な気持ちで涼香ちゃんのことを考えていると信じたいです。

正直、もう、音羽先生は、自分の官僚としての出世より医師としての自分を大切に思い始めているようです。

MERを3つに分けると崩壊すると、悪だくみをしている白金大臣と久我山の指令を無視して、3つに分けることに反対していましたし。

しかし、今回、3つに分けることでそれぞれのメンバーにさらに自信がつき、良い結果につながったようですが…。

比奈先生の成長

いつも、自信なさげな比奈先生でしたが、今回は大活躍でしたね。

喜多見チーフの指示がなくても、医師は自分一人でもオペを行い、成功させています。

そこには、夏梅さんや徳丸くんの協力やバックアップがあったからではありますが、今までの比奈先生なら、きっとできなかったと思います。

喜多見チーフの読みが、ことごとく当たっていくのもすごいですね。

ちょっと上から目線ではありますがw、比奈先生の成長する姿がこれからたくさん観れそうなのも、楽しみの一つになってきました。

それから、徳丸くんのドローン、感動しました!

物凄い荷物多すぎでしたが、ドローンがなかったら助からなかった命があったのです。



本当に、今回は、「誰にもできることはきっとある」というターンでした。

副チーフとミンさん

冬木先生は、今、病院の近くに一人で部屋を借りて家族とは別居状態です。

息子との面会のときに、つい自分のことをMERの副チーフだと言ってしまったようですが、実質、副チーフのようなものです。

いつも、穏やかに場の空気を読んで、MERの仲間を信頼し、麻酔医としての腕は素晴らしいのですから。

胸を張って、冬木副チーフと名乗っていただきたいです!




そして、ベトナムから日本に最先端医療を学びに来ている看護師のミンさん。

音羽先生と話しているとき、自分のことを少し話していましたね。

ベトナムに最先端医療を広めたいという夢や自転車で1時間かけて看護学校に通っていたこと。

きっと、ミンさんは、素晴らしい気概と根性の持ち主です。

いつか、ベトナムに帰ったら、伝説の看護師になってくれると思います。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話の感想 最後に

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第6話の感想でした。

今回も、手に汗握る展開でしたね。

きっと死者0なのは、わかっていてもw、のめり込みまくってしまいます。

それに、実は、私もハチ毒アレルギーを持っているので、他人ごとではありませんでした。

次回も楽しみです!


以下の記事で、第5話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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