ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話 ネタバレ感想 主演・鈴木亮平|新たな命の誕生に

手術

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の感想です。

今回は、出産間近の妊婦さんと大物政治家がエレベーター内に閉じ込められてしまいます。

妊婦さんと赤ちゃんの命をMERは無事助けることができるのでしょうか。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の感想 はじめに

エレベーター

登場人物

喜多見幸太/鈴木亮平
MERのチーフドクター。僻地や紛争地での医療従事経験があり、危険を顧みず、どんなときも諦めない。患者への診断は的確で手術などの処置の素早さは驚異的。いつも身体を鍛えており、笑顔を絶やさない。

弦巻比奈/中条あやみ

東京海浜病院の循環器外科で研修中の医師。MERのメンバー。慎重に検査をし、手術に臨むことを理想としているので、喜多見のやり方には不満を持っている。

蔵前夏梅/菜々緒

MERの看護師。救命救急の知識と経験が豊富。ポジティブで明るい性格。喜多見の右腕として活躍する。幼い娘を持つシングルマザーで、救命救急と病棟勤務を兼務している。

ホアン・ラン・ミン/フォンチー

MERの看護師。ベトナム出身で、日本でより高い看護技術を学ぶため来日。日本語も堪能な努力家。⽇本のアニメや漫画が好き。

冬木治朗/小手伸也

MERの⿇酔科医。とても穏やかな性格。かなり優秀な麻酔科医で、病院でもひっぱりだこで、手術にはなくてはならない存在。家族思いで、MERメンバーを温かく見守る。

徳丸元一/佐野勇斗

MER臨床⼯学技⼠で救命士。機械や車を整備している時間が何よりも楽しみ。⼀流の医師、⼀流の医療機器、そして⼀流の技⼠がいて、初めて最高の医療体制が出来上がると常に考えている。

音羽尚/賀来賢人

MERのドクター。厚生労働省の官僚であり、医師という医系技官である。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命を受け、TOKYO MERを潰すためにやってきた。冷静で野心家。成し遂げたい理想の医療政策を持っている。MERの存続は彼の判断にかかっている。

赤塚梓/石田ゆり子

東京都知事。報道記者から衆議院議員に、その後、東京都知事になった。やわらかい笑顔で人気のある知事で、初の女性総理大臣に最も近い位置にいる。TOKYO MERを発案、喜多見をチーフに任命したのも赤塚知事。MERの存亡に政治家生命がかかっている。

白金眞理子/渡辺真起子

厚⽣労働⼤⾂。赤塚都知事をライバルとしている超実⼒派代議⼠で、女性初の総理大臣を目指している。赤塚へのライバル心からTOKYO MERを潰すことしか考えていない。

千住幹生/要潤

東京消防庁・即応対処部隊隊⻑で、百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。迅速な人命救助を目指しながら、二次災害を引き起こさないことという難しい判断をしている。そのため、喜多⾒と激しく衝突する。

駒場卓/橋本さとし

東京都・危機管理対策室室⻑。危機管理のスペシャリスト。指示は冷静で的確で、TOKYO MERの活動をサポートしている。過去にハイパーレスキュー隊で指揮をとっていたため、千住との信頼関係は厚い。

高輪千晶/仲里依紗

東京海浜病院・循環器外科医。世界的に評価されている心臓・血管のスペシャリスト。比奈が尊敬する憧れの存在であり、指導医でもある。喜多見への不満を持つ比奈にアドバイスをしながら、喜多見の命知らずなやり方を批判。喜多見とは、長年の知り合いのようだが…。

深澤陽斗/佐藤寛太

循環器外科研修医。東京海浜病院に勤務。比奈とは同期の友人。MERの不満をこぼす比奈の話をいつも聞いている。

久我山秋晴/鶴見辰吾
厚生労働省医政局長。出世のため、白金大臣の目的「MERを潰す」ことに協力するためは手段を選ばない。

あらすじ

民自党の幹事長である天沼夕源(桂文珍)は、7年前、厚労大臣だった頃、不正献金を受けており、現在東京海浜病院に入院して雲隠れしている。
音羽は天沼にMERを案内するため、エレベーターに乗り込む。そこに喜多見チーフの妹・涼香と入院中の妊婦が乗り込んで来て…。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の感想 

赤ちゃん

生命の誕生に大号泣

新しい命が誕生するだけで感動するのに、こんな困難な状況で赤ちゃんが生まれてくるシーンを見せられると、涙が止まらなくなりました。

39歳で、初産という彩乃さん。

きっと、待望の赤ちゃんだったのだと思います。

それが、もし、失われていたとしたら、本当に悲しすぎます。

可愛い顔で眠る赤ちゃんの顔を見て、目を潤ませる官僚で医者の音羽先生。

音羽先生は、日本の医療制度をより良いものにするために、医師免許を持って官僚になりました。

その音羽先生は、MERのメンバーの前ではちょっぴり意地を張っていますが、人の命を一番に考えないはずがないのです。



それにしても、今回の天沼幹事長には、呆れましたね。

桂文珍さん、名演技でした。

本気で腹立ちましたからw。

わかっててものめり込む

今まで、MERは一人も死者を出していないので、毎回そうなんだろうなとは思いますがw、どうしてもドキドキするし、画面から目を離すことができません。

今回も、天沼がエレベーター内で飛び跳ねたり、彩乃さんが苦しんでいるのに音羽先生を呼んだりするシーンには、イライラ、ヤキモキしましたw。

きっと、最後はMERのメンバーが駆け込んで来て、彩乃さんと赤ちゃんを助けてくれるとわかっていても、緊張感でいっぱいになります。

うまく、ドラマ制作サイドに乗せられているなぁwと思いながらも、めちゃくちゃ楽しんでます!



そして、今回、天沼のずる賢いところをうまく手玉に取った赤塚知事、そして、喜多見チーフには感心しまくりでした。

赤塚知事の会見、そして、防犯カメラに全て写っているのを利用して「先生、一躍ヒーローですよ!」と言った喜多見チーフ。

腹立つ態度を逆手にとって、してやったりでしたね。

実力を発揮するMERメンバー

冒頭で、アドレナリンを注射できるまでに20秒という目標を設定して、処置の練習をするMERメンバーたち。

アドレナリン注射は、体重で決められているらしいので、用意するのに時間がかかるようですね。

しかし、その練習の成果が、今回の赤ちゃんの命を救いました。

素晴らしいチームプレー。



そして、前回あたりから、比奈先生が素晴らしい活躍を見せていますね。

今回も、喜多見チーフの期待通りにテキパキと自分の役割をこなしていました。

他の研修医にかなり差をつけてリードしているのではないでしょうか。

いつも不安げだった比奈先生が、もうりっぱなMERのメンバーで、責任感と使命感に燃える医師に。

次回は、18人の小学生が山中で失踪するという事件が発生。

比奈先生の活躍、期待してます!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の感想 最後に

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話の感想でした。

今回は、赤ちゃんの命を救ったMER。

助かったとわかったときの夏梅さんの一筋の涙が美しかったです。

次回も、私たちに感動の涙が流させてください!




以下の記事で、第4話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってください。

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ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話の感想

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