ドラマ「漂着者」第3話 ネタバレ感想 主演・斎藤工|ヘミングウェイの婚約者現る

小島

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「漂着者」第3話の感想です。

かなり難しかった本作の流れですが、第3話で何となく輪郭がつかめてきました。

しかし、大どんでん返しは最後に待っているとは思いますが…。

ドラマ「漂着者」第3話 感想 はじめに

野菜

登場人物

ヘミングウェイ/斉藤工
ある海岸に全裸で漂着した謎の男。女子高生三人組に発見され、SNSに「#イケメン全裸漂着者」として発信される。発見後初めに発した言葉がアメリカの文豪ヘミングウェイの言葉だったため、仮にヘミングウェイと名付けられる。記憶障害に陥り、保護される前の記憶を一切失っている。不思議な力を持つ。

新谷詠美/白石麻衣

新潟北陸新聞の美貌の記者。刑事たちとも対等に渡り合い、警察の闇も暴いてきた敏腕。5人の女児の連続殺人事件を追ううちにヘミングウェイと出会う。当初はスクープ狙いだったが、次第にヘミングウェイの不思議な力にひきつけられていく。

ローゼン岸本/野間口徹

NPO法人『しあわせの鐘の家』を主宰している。生活困窮者などの救済を行っている。

橋太/橋本じゅん

新潟北陸新聞社会部のキャップ。ヘミングウェイの取材をあまりにも熱心に行う詠美を心配している。

ラぺ/太田奈緒

ヘミングウェイを発見した女子高生。ペリ、リモと共にその後もヘミングウェイについてSNS発信をしていく。

ペリ/隅田杏花

ヘミングウェイを発見した女子高生の一人。

リモ/吉田志織

ヘミングウェイを発見した女子高生の一人。

柴田俊哉/生瀬勝久

新潟県警刑事部捜査一課の刑事。ヘミングウェイが連続女児殺害事件に関与していると疑う。

野間健太/戸塚純貴

新潟県警刑事部捜査一課の若手刑事。「~っす」が口癖のイマドキの青年。

国原栄一/船越英一郎

新潟医療大学病院の精神科医師。ヘミングウェイの担当。思い出したことを何でも書いてくれとヘミングウェイにスケッチブックを渡す。そこから、ヘミングウェイの不思議な力が発見され…。

深見龍之介/リリー・フランキー

雲行寺の住職。穏やかな人柄。

佐々木文雄/岩谷健司

新潟県警刑事部捜査一課長。柴田・野間の上司。

あらすじ

 ヘミングウェイ(斎藤工)の担当医・国原栄一(船越英一郎)の遺体が見つかった。不可解なことに彼も入院中に不審死を遂げた大学教授・後宮徳次郎(越村公一)同様、胸の前で腕をクロスさせていた。そのうえ、目・口・耳を糸で縫われているという姿で…。

 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた! ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。なぜいつまで経っても現れない国原に連絡しなかったのかと詰め寄る詠美に、ヘミングウェイは「霊安室に横たわる姿が見えたから」と静かに告げる。「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉とともに…。

 一方、新潟県警の捜査本部では、ヘミングウェイが入院していた病院で猟奇的な不審死が続いていることに色めき立っていた。刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを重要参考人として呼び出そうと息巻くのだが…?

 そんな中、失踪事件でヘミングウェイの不思議な予知能力によって救われた女児・松園遥香(鈴木結和)が通う幼稚園では、彼を招いて感謝の気持ちを伝えるイベントが催される。お礼の気持ちを伝えるためにピアノを演奏した遥香が、彼にも弾き方を教えようとすると、ヘミングウェイが突然、ピアニストのような手つきで美しい音色を奏で始める。すると、その曲を聴いてた詠美の目から涙があふれて…?

 動揺を隠せないまま新聞社に戻った詠美は、社会部キャップ・橋(橋本じゅん)から、日本一の有名人になったにも関わらず、いまだに身元が判明しないヘミングウェイの正体をスクープするよう発破を掛けられる。すると、そんな詠美に後宮の研究内容を知る准教授・古郡(森準人)から電話が…。後宮の死の真相がわかるかもしれないと考えた詠美は、古郡に会うため、新聞社を飛び出す。
 しかしその頃、裏では新たな事件が発生していて…!?

[引用元]TV朝日「漂着者」公式サイトSTORY

ドラマ「漂着者」第3話 感想 

帆船

第3話までを観て、物語の大きな枠を掴むことができるようになりました。

もちろん、こんなにすんなり物語が完結するとは思えませんが…。

ヘミングウェイは超能力者?

この第3話までを観て、わかることはヘミングウェイ(斎藤工)には『予知能力』という特殊な力があるということです。

何度もその予知能力を使って遥香ちゃんを助けたり、国原医師の死を予見できたり、亡き者にされた少女のことをわかっていたり、詠美(白石麻衣)の心を読んだり…。

そして、ヘミングウェイは記憶をなくしているので、自分にそんな力があることを自覚していません。

さらに、国原医師の死を詠美に知らされても驚かず、国原医師のことも「昨日電話があって、直接会って話したい」と言っていたことで、ヘミングウェイには国原医師が霊安室で横たわっている姿が見えていました。

ヘミングウェイは「『死の連鎖』が続いていく。これからまだ何人もの人が亡くなる」と詠美にも、告げています。

ゆか
ゆか

『死の連鎖』…。何という不吉な言葉。これ以上もっと人が亡くなるということでしょうか。ヘミングウェイの予知は今まで外れたことがないので…。

そして、遥香ちゃんに招待された幼稚園で、助けてくれたお礼にとピアノを演奏してくれたのを見て、ヘミングウェイはまるでピアニストのようにピアノを弾きこなしてしまいます。

これを見ても、やはり、ヘミングウェイが常人ではない「超」能力者であることがわかります。

ロシアの研究者と古郡准教授

今回は、ロシアの研究者と名乗る人物が、後宮教授の研究結果を渡すようにと、同じ研究室にいた古郡准教授に依頼します。

後宮教授の行っていた研究は、人間の第六感について。

古代の人間には、外敵から身を守るために第六感を身に着けていたと言います。

しかし、現代人はその必要がなくなったたため、第六感は退化していきました。

ただ、その第六感を未だに持っている人類がいることに旧ロシア軍は目をつけ、子供の頃から合法非合法関係なく、一か所にそれらの人々(多くは子供たち)を集め研究をしていたことは、私も何かのTV番組で見たのを覚えています。

後宮教授は、その『第六感』について研究していたと古郡准教授は詠美に告げます。

そして、その特殊な能力を持つ人々の遺伝子配列がヘミングウェイの力で完全に解明されているのです。

ヘミングウェイは、今や日本で一番の有名人となりましたが、誰も自分の身内だと名乗り出てくるものはいません。

おそらく、子供の頃から、ヘミングウェイはロシアに送られ(誘拐され?)、その『第六感』を磨く訓練を受けさせられていたのではないでしょうか。

もし、身内がいたとしても、名乗り出ることができない事情があるとか…。

ゆか
ゆか

ヘミングウェイの過去には一体、どんなことがあったのか。今はまだ想像することしかできませんが、おそらくロシアで秘密の訓練を受けており、後宮教授とも実は顔見知りなのでは?ただ、ヘミングウェイが覚えていないだけで。

「逃れられぬ運命」と詠美の心

詠美は新潟北陸新聞の記者ですが、子供の頃、父親が逮捕されるシーンが以前のターンで描かれていました。

今回は、母が自ら命を絶ったシーンで、その第一発見者が詠美だったということも。

そして、その母の亡きがらと共にレコードから流れていたのが「逃れられぬ運命」という、ヘミングウェイが軽々と弾きこなした曲でした。

ヘミングウェイは、人の心を読む術も身に着けているようです。



そのことからも、ヘミングウェイはロシアの秘密機関で訓練を受けており、その施設から脱走してきたということにならないでしょうか。

ロシアの工作員として、船に乗せられ、日本に渡ってくる予定だったのかもしれません。

しかし、その船は偶然座礁し、ヘミングウェイだけが生き残った…。

ただ、ヘミングウェイが新潟の海で全裸で倒れていたのは、何故なのでしょうか。

身元が分からないように全ての持ち物を捨てたということ…?

これは、ヘミングウェイ自身の意志で行われたことなのか、何者かの手によってそうさせられたのか…。

その辺りは、まだよくわかっていません。



今、わかっているのは…

ヘミングウェイは日本語が喋れるので日本人であることは確かですが、まだ記憶も定かでない頃に旧ロシアの秘密組織に連れ去られ、『第六感』を磨く訓練を受けました。
そして、後宮教授はモスクワの大学に留学していたとき、ヘミングウェイと出会っていたため、足のタトゥーを見て、ロシア語で「着いたのか?」と言ったのではないかと思います。
ヘミングウェイは、日本に来る目的で工作員として船に乗り込み、座礁した船から投げ出され、新潟の海に打ち上げられた…。
そこには「しあわせの鐘の家」も深く関わっているようです。
特命が調べたところによると、「しあわせの鐘の家」の運営資金は、ロシアの某組織から流れているのではないかと言われています。

前回のブログでも書きましたが、以下のような疑問に満ちた発言をローゼン岸本(野間口徹)はしています。

  • ヘミングウェイには会ったことはないが、今のあなたよりあなたのことをしっている
  • 世界はあちら側とこちら側しかない
  • こちら側であなたに会った人はいない
  • 1400年、ヘミングウェイを待っていた
  • 奇跡は未来への希望
  • ヘミングウェイが5階から転落しても死なないことを知っていた
  • もう、時間がなくなってきたという言葉

まだまだ疑問はいっぱいです。

1400年も待っていたとか、あちら側とこちら側…。

もう、時間がなくなってきたという言葉は、旧ロシアの秘密機関が日本にやって来るまでの時間のことではないでしょうか。

古郡准教授が、詠美に『第六感』の遺伝子解析の完成データを託すとき、何度も時計を確認していました。

ローゼン岸本の言葉だけだと、もっと抽象的な意味なのかと思っていましたが、事実はもっと現実的なことだったのかもしれません。

ゆか
ゆか

もう、謎が多すぎて私の頭では考察が難しいw。ドラマを追って行くうちに結末はわかるとは思いますが、網の目のように張り巡らされた伏線は、全て回収されるのでしょうか。

無抵抗のポーズ

後宮教授、国原医師、そして遥香ちゃん、「しあわせの鐘の家」の人々が胸の前であの鳥の羽のような形を作っているポーズは、詠美によると「無抵抗のポーズ」だということです。

遥香ちゃんは、誰に教えられたのでしょうか。

後宮教授や国原医師は、無理やり誰かにやらされた可能性はありますが、遥香ちゃんは一度誘拐されて以来、ヘミングウェイに挨拶するときはいつもこのポーズをとっています。

そして、遥香ちゃんは再び誘拐されてしまいます。

遥香ちゃんの二度目の生還

遥香ちゃんが二度目に誘拐されたとき、またヘミングウェイの能力に頼る人々。

遥香ちゃんの母親までが、警察よりヘミングウェイのことを信用しているようです。

ヘミングウェイの描いた絵は、また抽象的な絵でした。

しかし、柴田刑事(生瀬勝久)と野間刑事(戸田純貴)の二人は、ヘミングウェイの絵を参考にして捜査を始めます。

そして、造り酒屋の醸造所の酒樽の中で縛られて監禁されていた遥香ちゃんを見つけるのです。

こんな場所に、一体誰が…?

幼女連続殺人事件の犯人は一体誰なのでしょうか?

そして、ヘミングウェイとこの事件の犯人は何か繋がりがあるのでしょうか?

柴田刑事は、ヘミングウェイに超能力があるとは思っていないので、ヘミングウェイを疑っているのですが…。

ゆか
ゆか

ヘミングウェイが犯人だということはおそらくないでしょうが、ヘミングウェイとこの一連の事件の犯人に繋がりがあるような気がします。犯人は既に物語に登場しているとは思うのですが…。

後宮教授のもの全てが消失

詠美は、上越工科大学に向かい、後宮教授の持ち物を調べさせてほしいといいます。

しかし、後宮教授の持ち物は全て処分され、遺伝子解析のデータを詠美に託した古郡准教授は、元々大学に在籍さえしていなかったことになっているのです。



後宮教授は、古郡准教授に何かあったらここに電話をしろと指示していたようです。

それが、詠美のスマホの番号。

後宮教授は、なぜ詠美のスマホ番号を知っていたのかも謎です。



何かの理由で逮捕された詠美の父親と後宮教授は何か関係があるのかもしれません。

そして、詠美に連絡を取った古郡准教授は、何者かにナイフで刺され亡くなってしまいます。

古郡准教授を殺害したのは、今の段階ではおそらく旧ロシアの秘密機関の残党と言われる人たち。

古郡准教授は、ロシア人とみられる体の大きな男性と通訳の女性に、「ウシロック(後宮教授のこと)の研究データを受け取りに来た」と言われ、その場から逃げ出し、詠美にデータを託していたのです。



こうなると、詠美の身にも危険が?!

そして、新潟北陸新聞社会部のキャップ橋(橋本じゅん)は、ヘミングウェイの正体を解明しろと詠美を急かします。

これにも何か訳がありそうです。

橋キャップは、とてもあたたかい人のいい詠美の上司にしか見えないのですが、どこか怪しい雰囲気も醸し出していて…。

何だか、いろんな人が実はヘミングウェイに関わっているように見えてきます。

ゆか
ゆか

妙にビクビクと人の視線を怖がっていた古郡准教授。彼は一体、何を知ってしまったのでしょうか。しかし、古郡准教授は、あの「無抵抗のポーズ」は取っていませんでした。

ヘミングウェイの婚約者現る

第3話の終わりには、「ヘミングウェイの婚約者だ」という美しい女性(シシド・カフカ)が現れます。

美しいですが、どこか怪し気な雰囲気を漂わせています。



新たな謎の人物が登場しました。

彼女は一体、何者なのか?

ロシア人?それとも日本人?



また、謎が深まりました。

私は本物の超能力を持っている人間は存在することを信じる派なので、ヘミングウェイが超能力者だということはわかりましたが、それ以外はまだまだいろんなことが謎でいっぱい。

超能力という不思議な世界とは別に、もっと現実的な力が後ろで働いているようにも思えるのですが…。

ドラマ「漂着者」第3話 感想 最後に

ドラマ「漂着者」第3話の感想でした。

今回で少し謎の輪郭は理解出来た気がしますが(どんでん返しはありそうですが)、新たに「ヘミングウェイの婚約者」が現れ、物語の謎はまた深まってしまいました。

そして、遥香ちゃんだけが、ヘミングウェイに二度目も命を助けられます。

遥香ちゃんにも、ヘミングウェイと同じような「超能力」があるのでしょうか。

以下の記事で、第2話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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