ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話 ネタバレ感想 主演・白洲迅/横田真悠|愛犬ハルとの別れ

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話の感想です。

今回は、向坂社長の過去が明らかになります。

名古屋で開かれている知人の作品展にカメラマンの深澤と行くはずだったのですが、深澤の仕事の都合で急遽なほが同行することになります。

向坂の実家は、名古屋。

すぐに東京に帰るはずだったのですが、向坂の携帯が鳴って…。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話の感想 はじめに

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あらすじ

拓己はギャラリーのオープンパーティーに出席する為、名古屋へ。仕事の都合で行けなくなった馨に代わりなほが同行することになる。パーティーに顔を出した後、食事もせずに早々に東京に帰ろうとする拓己だったが、そこへ一本の電話が入る。急遽名古屋にある実家に立ち寄ることになり、拓己は思わずなほにも一緒に来て欲しいと頼む…。

[引用元]MBS「どうせもう逃げられない」公式サイトエピソード

登場人物

向坂拓己/白洲迅
「ソロ・デザイン・オフィス」社長。「伝説のデザイナー」と呼ばれる天才。

野田蔵なほ/横田真悠

大学の就活に失敗。派遣・アルバイトで生活しているが、正社員を目指している。普通のOLになるのが夢。

深澤馨/浅香航大

「ソロ・デザイン・オフィス」のカメラマン。デザイナー時代の拓己を知っている唯一の人物。

余雄彦/草川拓弥

「ソロ・デザイン・オフィス」のデザイナー。拓己に憧れている。

浦江沙耶香/石田ニコル

「ソロ・デザイン・オフィス」のデザイナーでライター。

向坂ちはる/小林涼子

拓己の幼馴染で、兄の亡き妻。

粕谷誠一/白石隼也

なほの元上司。独立を考えている。

向坂征己/森準人

拓己の兄。

向坂翼/本田望結

拓己の義理の妹。明るい女子高生。両親、兄とともに名古屋在住。

島津悟/一ノ瀬竜
なほの就活仲間だったが、なほにひどい裏切り行為を行った。一ノ瀬は無事高田産業に入社。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話の感想 

ゴールデンレトリバー子犬

向坂の実家へ

作品展のあと、急いで東京に帰ろうとする向坂(白洲迅)。

そこに、向坂の実家から電話がかかって来ます。

「え?死んだ?」



なほ(横田真悠)は、今「俺といたら死ぬよ」と不可解なことを言われたばかりなので、向坂の言葉に不安になってしまいます。

亡くなったのは、向坂の愛犬・ハルでした。

東京で飼えなくなったため、実家に預けていたのです。

だから、ホッとするというわけでもないのでしょうが…。

向坂はなほを伴って実家へ。

ゆか
ゆか

向坂はどこか「死」に対して特別な感情を持っているように見えます。それは、何故なのでしょうか?

兄との再会

やはり、向坂は兄の征己(森準人)との間に何かがあったようです。

征己が帰って来たら、逃げるように帰る向坂。

すると、雨が降り始めます。

向坂は、雨のせいで過去の出来事をフラッシュバックさせて気を失ってしまいます。

フラッシュバックした記憶は、雨の中で交通事故に遭ったというもの。

後ろの座席には、義理の姉のちはるが乗っていました。

ゆか
ゆか

それで、向坂はハルを5年間も預けっぱなしで、会いに行くことが出来なかったのかもしれません。

向坂の告白

向坂が倒れたとき、なほはもしかしたら死んでしまうのではないかと思ったようです。

ときどき、向坂が口にする「死」という言葉になほは不安を覚えています。

病院に運ばれ、病室で目を覚ました向坂を泣きながら抱きしめるなほ。



しかし、向坂はなほを引き離し、「不倫してた、兄貴の嫁さんと。その人を殺した…」

ゆか
ゆか

不倫…。それは、本当なんでしょうか。世間一般に言われる不倫とは違って、義理の姉のことが好きだったということでは?そして、「殺した」は自分の運転ミスで事故死させてしまったということ。

深澤の話

深澤さん(浅香航大)は、本当に大人で気遣いのできる人。

本作の一番の良心。



向坂の告白に戸惑ったなほは、深澤に相談します。

そして、深澤は真実を知りたいかどうかをまず確認してくれるのもすごく分別のある大人。

ちょうどそのとき、浦江(石田ニコル)と余(草川拓弥)が出勤してきます。



一度、社長の過去について聞かせておく方がいいだろうと判断した深澤は、向坂の過去について三人に話すことに。



向坂が実家に帰らないのは、ちはる(小林涼子)の顔を見るのがつらいから。

元々幼馴染だった向坂とちはる。

おそらく、昔から向坂はちはるのことがずっと好きだったのです。

そして、向坂の最後の作品と言われているハルとちはるの写真は、実は深澤ではなく向坂が撮ったものでした。

ゆか
ゆか

この写真、すごく素敵な写真ですね。撮り手の愛情が感じられるというか…。

サバサバした優しい人

ちはるは、サバサバしたとても優しい人です。

仕事で東京に来るときは、ハルを連れて車で来てくれます。

ハルを向坂に会わせるために。



ある日、ハルを連れて東京に来たちはるが、雨にずぶ濡れになって向坂の家にやって来ます。

ちはるに何があったのでしょうか。

向坂は初めてちはるを「愛おしい」と感じて…。

ゆか
ゆか

このとき、二人の間に何かかがあったということでしょうか。

それも、次回明らかにされると思います。

惜しいウィッグ

本作は、とても切なく素敵なラブストーリーですが、ちょっと惜しい点も書かせていただきます。

向坂にフラれて髪を切ったなほ。



しかし、どう見ても、ウィッグです…。



ドラマ上は本当に切ったことになっていると思うのですが、やはりかなり不自然。

このことだけで、少しドラマに集中しづらい感じです。

他の仕事との兼ね合いもあるのでしょうが、横田真悠さん、女優魂を見せて本当に髪を切ってほしかったなと思います。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話の感想 最後に

ドラマ「どうせもう逃げられない」第5話の感想でした。

もう、中盤に入ったんですね。

初めはラブコメなのかと思っていましたが、少しづつ悲しい物語に変わっていきます。

これから、向坂の起こした事故、そして後部座席に眠ったちはるがいたことについても明かされていくと思います。

次回も楽しみです!



以下の記事で、第4話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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