ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想 主演・北村有起哉|日給8500円の男

prison

こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想です。

今回は、出所後、平松の会社で働いていた陣内がクビになってしまいます。

おかんの年金だけでは食べていけないので、仕事を探す陣内。

そこに刑務所で知り合ったシゲと再会した陣内は…。

ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想 はじめに

baby hand

あらすじ

平松の会社を「他の社員が怖がるから」という理由でクビになった陣内。新しい仕事を探しているときに、刑務所で同部屋だったシゲ(藤井陽人)に再会し、仕事を紹介してもらえることに。仕事は危ない仕事かと思いきや、コピー機の運搬だった。

登場人物

陣内宗介/北村有起哉
敵対する組織の幹部を狙撃し、14年間のムショ暮らしを経験した元反社。

リサ/武田玲奈

人気インフルエンサーで陣内に興味津々。

HIRO/九条ジョー

陣内の元舎弟で、現在は暴露系YouTuber。

オカン/末成映薫

陣内の母。

平松/木下ほうか

陣内の元兄貴分。今は解体業の会社を経営している。

さとし/松尾諭

陣内の元兄弟分。今は運送会社で働いている。

夜勤部長/板尾創路

陣内にシャバの厳しさを教える幻のような存在。

ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想 

mother and child

今回の陣内さん、「昔取った杵柄」でしたね。

陣内を演じる北村有起哉さんの滑舌の良さに、感動すら覚えました。



陣内は、オカン(末成映薫)と娘のナツキ(鳴海唯)に心配を掛けないように、平松(木下ほうか)の会社で真面目に働いていたのですが、クビになってしまいます。

陣内の言動がいかにも元反社的なので、従業員たちが怖がるという理由で。



オカンには、クビになったとは言えず自分から辞めて来たと言ってしまいます。

オカン、激怒。



クビを言い渡されたときにも出てきましたが、いつも困ったときに陣内にだけ見える「夜勤部長」(板尾創路)が登場します。

夜勤部長は、陣内をバカにしているようでいつも元気づけてくれます。



夜勤部長は、もう一人の陣内なのかもしれません。

陣内自身が、自分で自分を応援し、悪い方へ行こうとしたら止めに入っているのです。



就活にもちょっとビビっていた陣内ですが、何社か受けることになります。

しかし、44歳前科ありで職歴なしでは、なかなか仕事は決まらないでしょうね…。

そんなとき、刑務所で一緒だったシゲ(藤井陽人)に再会します。

そう言えば、同じ房にいて、陣内を尊敬しまくっていた人がいましたね。

そして、シゲが仕事を紹介してくれます。

日給8500円のコピー機の運搬です。



3人で組んで仕事をするのですが、もう一人の青年が陣内を煙たがっています。

ここでも、存在を否定される陣内。



しかし、今回の一番の見せ場は、元舎弟のHIROの嘘のせいでぼったくりバー「兎と薔薇」に行ってしまったときのこと。

元妻と娘の話を出された瞬間、昔の陣内が顔を出し、あっという間にぼったくりバーの経営者を黙らせてしまうのです。

こうなったら、夜勤部長でも止められないのが陣内。

このときの陣内、口はたつしケンカもめちゃめちゃ強い。

ただ、同僚に入れ墨は見られるし、元反社ということもバレてしまい、また仕事を失ってしまいそうです…。



しかし、それが逆に文句を言っていた同僚の青年が感激してしまい、また、弟分のような存在が一人できてしまうのでした。

陣内のことをボスと呼んでw。

ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想 最後に

ドラマ「ムショぼけ」第3話の感想でした。

すごく面白いし、北村有起哉さんの演技も圧巻。

それが、地域限定での放送というのは本当にもったいないです。

放送がない地域の方も、ぜひ、Tverで!




以下の記事で、第2話の感想を書いています。
よろしれければ、併せてご覧になってください。

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