ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話 感想 主演・小栗旬|作られた嘘

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話の感想です。

今回は、海上保安庁の海底調査のデータが改ざんされていたことがわかります。

そして、正しいデータで再検証した結果は、驚くべきものでした。

2023年の本作の世界では、日本は未曾有の危機にさらされています。

ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話の感想 はじめに

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あらすじ

田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定し、東山総理(仲村トオル)と共に会見を開き、説明を行う。

納得がいかない天海だったが、週刊誌に天海が企業から不正にお金をもらっていたという記事が掲載される。疑惑を否定する天海の言い分は聞き入れられず、環境省では謹慎処分となり、未来推進会議からも外されそうになってしまう。

絶体絶命のピンチの中、天海は田所から「解決の糸口になるかもしれない」と、海上保安庁の海底調査のデータを入手するように頼まれる。天海は経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)にデータの入手をお願いするが…。

[引用元]TBSテレビ「日本沈没ー希望のひとー」公式サイトSTORY

登場人物

天海啓示/小栗旬
環境省官僚。野心家な一面があり、東京大学時代の同期常盤に心配されている。現在、妻子とは別々に暮らしている。「日本未来推進会議」のメンバー。

常盤紘一/松山ケンイチ

経済産業省官僚。父親は大企業の社長。天海とは東京大学水泳部の同期で、お互いを分かり合っている。日本未来推進会議では議長を務める。

椎名実梨/杏
週刊誌記者。元新聞記者。新聞記者に戻るため、大スクープを狙っている。性格はおっとりしていて人当たりもいい。

世良徹/國村隼

地球物理学教授。地球物理学の最高権威の東大教授。田所の関東沈没説を完全否定。

田所雄介/香川照之

地震学者。地球物理学界の異色の存在。かつては東大教授であった。関東沈没を主張。

東山栄一/仲村トオル

内閣総理大臣。わかりやすい言葉や姿勢から国民から人気がある。属している派閥が小さいこともあり、実質的には里城の意見を聞かなければ動けない。日本の未来を真摯に考えている。

里城弦/石橋蓮司

副総理兼財務大臣。政界のドン。東山総理とは対極の思想を持つ。

石塚平良/ウエンツ瑛士

厚労省官僚。日本未来推進会議の最年少メンバーでムードメーカー。

相原美鈴/中村アン

外務省官僚。上昇志向が強く外務省内でもたくましく働くやり手女性官僚。

生島誠/風間杜夫

生島自動車会長。経団連会長。政財界から一目置かれる人物。

長沼周也/杉本哲太

内閣官房長官。東山総理を懸命にサポート。

天海佳恵/風吹ジュン
天海啓示の母。さびれた街の漁師町で一人暮らし。

天海香織/比嘉愛未

天海啓示の妻。もともとは仕事人であったが、娘が生まれてから夫が家庭を顧みないことに疑問を感じ、1年半前から別居。翻訳家。

ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話の感想 

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科学者を名乗る資格がないのは

世良東大教授(國村隼)は、田所博士(香川照之)の「関東沈没説」を真っ向から否定しています。

目の前で、日之島が沈んでいく様子を目の当たりにしても。

そして、それが世良教授自身の研究による否定であるならいいのですが、そうではなかったのです。

日本が未曽有の危機に陥っているときに、嘘のデータで力づくで否定する。

世良教授の方が科学者を名乗る資格がない。

ゆか
ゆか

田所博士は研究費の流用など、不正も働いていますが自身の研究から導き出した「関東沈没説」を主張しています。世良教授は、何故改ざんデータを作らせてまで否定するのか。総理のご意向だから?

そして、日本は10月なのに気温が高く、まだ向日葵が咲いているのです。

地球温暖化は着々と進んでいます。

天海に関するでっち上げ記事

天海(小栗旬)に関するでっち上げ記事が週刊誌に上がります。

環境詐欺ビジネスを行っている「Dプランズ社」と環境省の癒着、そしてその黒幕が天海だという記事です。

内閣は、天海が田所博士の「関東沈没説」にこだわる理由はそれだと決めつけ、天海は謹慎処分に。

総理が推進するCOMSに横やりを入れようとしているのも、それが理由だとされ、天海は未来推進委員会からも外されることに。



なぜ、事実から目をそらし、隠蔽してしまうのでしょうか。

なぜ、日本の危機を真剣に考えることをしないのでしょうか。

ゆか
ゆか

現実に関東沈没が近い未来起こることがわかったら、今の日本政府はどんな対応を見せてくれるのでしょうか。情報操作や印象操作、本当にやめてほしい。

天海の起死回生

田所博士は、海上保安庁の「本当のデータ」を入手してくれと、天海に依頼。

田所博士と天海は、お互い信用し切っているわけではないですが、真実を知りたいという気持ちは同じです。

田所博士は天海に「君に頼まなければならないほど、事態は切迫している」と言います。



天海は、常盤(松山ケンイチ)に海上保安庁のデータを入手してほしいと頼みます。

常盤にはいろいろな伝手があるのです。

さらに、今では東山総理(仲村トオル)と対立する里城副総理(石橋蓮司)が未来推進会議自体を廃止しようと言い出しています。

天海を正式にメンバーから外し、新たなメンバーを募るリストも提出されたという。

妻の香織(比嘉愛未)からは、正式に離婚を申し渡され、天海は今、ボロボロの状態です。



天海は以前から東山総理が構想している首都分散についての具体的な資料を作り、総理の秘書に手渡すことに成功。

そして、次の未来推進会議で「首都機能の分散について」議論するよう議題を総理から渡されます。

天海、起死回生のチャンスです!



長沼官房長官(杉本哲太)は、まず天海の意見から聞きたいと言います。

この議題が、天海が総理に提案したものだからだということがわかります。

第二首都として天海が挙げたのは、東山総理の地元・札幌でした。

東山総理としては、本人からそれを言い出しづらいだろうからと、天海が提案したのです。

また、札幌は「関東沈没説」からは最も安全な都市だとされています。

ゆか
ゆか

さすが天海さん。本当に頭が切れる人です。

そんなとき、田所博士から連絡があり「海保のデータを早く入手しろ」と催促の電話が。

それほど、「関東沈没」は切迫したものだということです。

天海は、すぐに常盤に海保のデータ入手を依頼します。

しかし、そのデータは世良教授が入手したデータと何ら変わらないもので…。



天海は趣味のスキューバダイビング中、海底の裂け目かれあたたかい水が噴き出し、その裂け目に引き込まれそうになったという経験から、どうしても引っかかっていると。

田所博士の「関東沈没説」を完全否定することが出来ないのです。

ゆか
ゆか

天海さんは、海保のデータと田所博士の研究内容があまりにもかけ離れていることにどうしても納得がいかないのです。

週刊誌の記者・椎名(杏)は、天海に関する様々なことを調べています。

実家にまで行って、天海の母(風吹ジュン)にまで話を聞きに行っています。



それは、椎名の父親と天海をだぶらせているからでした。

不正を追及したら排除される。

椎名の父親は、会社の不正を告発した途端、社内で嫌がらせが始まり退職を余儀なくされたのです。

政府も、今、天海を排除しようとしているのです。

藤岡局長の裏切り

天海は、真実を掴むため独自で「Dプランズ社」の発注資料を調べ始めました。

すると、ある事実に気づいたのです。

あの天海に対するでっち上げ記事をリークした人物が浮上したのです。



その人物とは、天海の上司・藤岡勲局長でした。

藤岡はDプランズ社から、多額の不動産を受け取っていました。

天海に目をかけてくれていると思っていたのに、実は藤岡が天海に罪をなすりつけるために記事をリークしたというのは、天海にとってかなりの衝撃でした。

記事を書かせたのは自分ではないと言いながら、調査委員会でも率先して天海を犯人扱いしていました。

ゆか
ゆか

唯一の味方だと思っていたのに、藤岡さんひどすぎる。しかし、一体、誰に指示されたのでしょうか。

天海は、海保の正式なデータを入手するために、藤岡局長に頼んで生島自動車の生島会長(風間杜夫)に会うことになります。

生島自動車が推し進めている未来都市建設計画を延期してほしいと直談判しに来たのです。

東京が沈没する可能性があります

海保の観測データに改ざんの疑いがあり、それを解明できる海上保安庁長官か国交省事務次官を紹介してほしいと、生島会長に願い出る天海。



天海は、海底調査のときの世良教授の動揺した「目」がどうしても気にかかるのです。

世良教授は、関東沈没説をずっと否定してきた手前、海底に異常があることを認めることが出来なかったのでしょう。

大元のデータを見れば、全てが明らかになるはずだと天海は生島会長に懇願します。

改ざんされた海上保安庁のデータ

海上保安庁が出したデータは、やはり改ざんされたものでした。



世良教授を招いて、未来推進会議は 「首都機能の分散について」 議論していました。

その途中で、天海は世良教授に確認したことがあると言って、海保のデータのバックアップデータから出した海底調査のデータを示します。

それは、世良教授が天海に見せたものとは全く違うものでした。



データを改ざんしたのは海底調査のとき倒れてしまった国交省の官僚・安藤(高橋努)でした。

そして、あのとき倒れたのも芝居でした。

安藤に指示したのは、世良教授でした。「私の指示は総理の指示だ」と言って。

言い訳もかなり見苦しいものでした。

ゆか
ゆか

田所博士に学者を名乗る権利はないと言った世良教授。特大ブーメラン。

世良教授は、いつも天才・田所博士に負け続けていました。

そのため、この「関東沈没説」が正しいとされたら日本でトップの物理学者の地位を追い落とされかねないのです。

ただ、そのためだけに「関東沈没説」を否定。

国民を不安に陥れ、経済を停滞させないためにというのは詭弁です。

正しいデータで再検証を

田所博士は、天海から手に入れた正しいデータで再検証を行っていました。

天海はCOMSを推進した立場から、大きな責任を感じているようです。

田所博士は研究に没頭しながら、「君は深く反省しろ」と言います。

この状況から、東山総理が田所博士に会いたいと言っているようです。

やっと、政府も動き出したということです。



田所教授は「関東沈没はCOMSだけのせいではない。今まで人間一人一人がやって来たことの結果」だと言います。

そのため、田所博士は真剣に研究を進めているのです。



一方、天海の記事を書かせたのは誰なのかを椎名記者に聞くと、「経済界の重鎮」でその人物は里城副総理と懇意だということでした。

里城副総理が天海を潰そうとしているということです。

ゆか
ゆか

政財界の大物二人が、天海を潰そうとしている…。怖すぎる。

局面が変わった

世良教授も関東沈没説を認めました。

そのため、第二首都を選んでおく必要があります。

しかし、当初、里城副総理は頑としてそれを認めませんでしたが、世良教授が関東沈没説を認め、総理にも「局面が変わったのだ」と言われ田所博士に会うことになりました。



田所博士の検証結果は、驚くべきものでした。

シュミレーション映像は、東京湾を中心に関東がみるみる沈没していく…。

それも、

一年以内に・・・

ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話の感想 最後に

ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第2話の感想でした。

自分のプライドや利益のために、現実から目をそらす政財界の大物たち。

田所博士の検証シュミレーションは、驚くべきものでした。

こんなことが、もし現実に起こったら…。

決してあり得ないとはいえないことなのかもしれません。




以下の記事で、第1話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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