ドラマ「アバランチ」第1話 ネタバレ感想 主演・綾野剛|雪崩

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「アバランチ」第1話の感想です。

とにかくアクションシーンがカッコよくて、胸がすっきりするドラマです。

最後の羽生の言葉「もう一度、正義を信じてみないか?」に胸が熱くなりました。

そして、今回のゲストは磯村勇斗さんと板尾創路さん。

ゲストも豪華です!

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ドラマ「アバランチ」第1話の感想 はじめに

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あらすじ

「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」。そんなニュースが報じられる中、警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)ただ一人。ここで自分は何の仕事をするのか? 状況が飲み込めない西城は山守に命じられるまま、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。

山守から車での待機を命じられたものの、興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つけた矢先、羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くした羽生は、薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。

その後、ビルの一室に集結した山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。「みんなそろったわね。では始めましょうか」。モニターに映し出されたのは、例の失踪事件のニュース。山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは——?

[引用元]フジテレビ「アバランチ」公式サイトSTORY

アバランチとは、雪崩、押し寄せる、圧倒するを意味する。

登場人物

羽生誠一/綾野剛
アバランチ。元刑事。

西城英輔/福士蒼汰

警視庁捜査一課から警視庁特別犯罪対策企画室へ。

山守美智代/木村佳乃

警視庁特別犯罪対策企画室・室長。

牧原大志/千葉雄大

アバランチ。天才ハッカー。

明石リナ/高橋メアリージュン

アバランチ。 元自衛隊特殊工作部隊「コヨーテ」。

打本鉄治/田中要次

アバランチ。元警察官。

大山健吾/渡部篤郎
内閣官房長官。

郷原栄作/利重剛

内閣総理大臣。

福本優美/堀田茜

大山の秘書。

ドラマ「アバランチ」第1話の感想 

暗闇

前情報がほぼなし

最近のドラマは、SNSなどネットを駆使してほぼネタバレという番宣が行われることが多いですが、本作は公式サイトの相関図もキャストの設定などは載っていないほど謎に包まれたドラマです。



今回の綾野剛さんの役は、羽生誠一という元刑事。

かつて捜査中に、上司の指示を無視して現場に突入し、仕掛けられた罠にはまりって上司は亡くなっている?のでしょうか。

冒頭では、傷だらけの身体の羽生が悪夢にうなされ飛び起きます。

羽生は心に闇を抱えているようですね。



綾野剛さん、本作は誰もが納得する役柄なのではないでしょうか。

ゆか
ゆか

私は人魚を愛する御曹司も大好きでしたがw。

西城英輔

警視庁捜査一課所属でしたが上司を殴り、左遷されて「警視庁特別犯罪対策企画室」に配属された西城英輔(福士蒼汰)。

向かった先には、室長の山守(木村佳乃)が一人。

挨拶もそこそこに、山守は「車を出して」と西城に指示。



西城はここでどんな仕事をするかも知らされないまま、あるビルに向かいます。

この車でビルに向かう途中、「アバランチ」のメンバーが車の外を通り過ぎていきます。

謎に包まれたメンバーが、あるビルの一室に集合。



思わずそのビルの一室に入ってしまった西城は、一人別部屋のイスにすわらされ、後ろ手に縛られてしまいます。

ここでは、ある事件について話し合われていたのです。

ゆか
ゆか

もしかして、秘密裏に悪人を裁く的なやつでしょうか。わくわくします。

風間道明の失踪

東京リバースプロジェクトを起ち上げた、風間都市開発株式会社の風間道明が失踪して二週間。

風間道明が失踪後、たった二週間で別会社がその都市計画を引き継ぐことになりました。

それも、真逆の方針で。



引き継いだのは、都市計画会社・シックスランドホールディングス。

六車グループの関連会社です。

六車グループの代表は六車泰次郎(板尾創路)、不動産、運送、建設、六車グループを知らない人はいないほどの巨大企業グループです。

六車の息子は、何度も事件を起こしていますがそのたびに不起訴になっています。

多額の示談金を積んだか、警察に圧力をかけたか。



風間道明がいなくなることを想定していたかのように動き出したシックスランドホールディングス。

怪しすぎる。



そして、この特別犯罪対策企画室がアバランチに指示を出し、風間氏の生死と居場所を確認することになります。

ゆか
ゆか

これで、特別犯罪対策企画室がどんな部署なのか、わかって来ましたね。警察も手を出せない(出さない)犯罪を取り締まるところ、ということでしょうか。

山守の「ここから始まるの」という言葉に、全員がうなづく。

政治がらみ

六車グループの代表・六車泰次郎は、やはり官房長官の大山健吾(渡部篤郎)と懇意にしているようです。

さらに、六車は総理大臣(利重剛)の友人でもあるようです。

この大物政治家たちに、六車は息子で人材派遣会社シックスウィル・社長の和也(磯村勇斗)の暴行事件をもみけしてもらったようです…。



渡部篤郎さん、最近こういう役多いですね。

ゆか
ゆか

『ルパンの娘』みたいなコメディもやられていますが。

しかし、利重剛さん、あの総理大臣に面差しが似ていますねw。

お友達をとっても大切にしているところまで。

誰かがやらなきゃいけない

アバランチは、警察が動かない事件を解決するために集められた精鋭部隊。

監視カメラに、風間氏を拉致する車のナンバープレートがはっきり映っているのに、犯人は捕まっていません。

そんな裏で大きな力が働いていて、警察が動けない仕事をアバランチが「誰かがやらなきゃいけない」ので、やっているのです。

しかし、逮捕するには警察官であることが必要なので、室長と西城くんがいるということでしょうか。

ゆか
ゆか

西城くん、すごい部署に配属されてしまいましたね。これからどんな活躍が観られるのか楽しみです。

天才すぎるハッカーのマッキー

マッキーこと牧原くん(千葉雄大)は、かわいい顔して物凄い天才ハッカー。

何でもあっという間に調べてしまいます。

最近は優秀なホワイトハッカーが出てくるドラマは多いですが、マッキーはちょっと段違い。

マッキーは既に、第1話から大活躍ですが、これからの活躍も楽しみです。

ゆか
ゆか

千葉雄大さん、少し前まで童顔で可愛らしかったですが、最近は男らしてくカッコよくなりましたね。大人になってもこの可愛らしさは稀有な存在。

六車和也を確保

風間氏を誘拐拉致監禁しているのは、六車和也です。

誘拐をさせたのは自分の派遣会社と関りのある反社会的組織・宝彰会の人間。



今、和也がどこにいるかを突き止めたのは、リナ(高橋メアリージュン)でした。

和也が自分の店に女の子を集めて、テキーラの一気飲みをしたら10万円あげると言って騒いでいるのをSNSにupしていたのです。



あれ?

これもどこかで聞いたことがあるような…。



リナがこの飲み会に潜入し、和也に揺さぶりを掛けます。

逃げ出す和也を追い込むリナ。

そこには、アバランチのメンバーがいました。



「来るなら本気で来い」と言った羽生の表情の変化が、綾野剛さん、うますぎるんよ。

狂気に満ちた目だけど、最高にカッコいい。

俺たちのやり方

もし、ここで和也を警察に突き出したところで、また無罪放免されることは目に見えています。

そのため、羽生は「俺たちのやり方でお前に罰を与える」と言って…。

恐怖に震える和也は、まだ風間氏が生きていることを白状します。

しかし、和也は今夜、宝彰会が風間氏をコンテナに乗せて、海の上で命を奪うと父親から電話があったといいます。



主犯は、父親の六車泰次郎。



このあと、宝彰会に突入するアバランチ。

アクションシーンが、とにかくカッコいい。

羽生は勿論のこと、リナが強い強い。

一撃で、反社を倒す女性ってそうそういないでしょう。



羽生は風間氏のいる部屋に向かい、幹部らしき男と日本刀と「ボールペン」で戦います。

このときの少し狂気に満ちた羽生の目は、心に闇をはらんだ人の目。

しかし、誰の命も奪ってはいないのです。



そして、風間氏は無事保護されました。

助けてもらったけど、風間氏はどこか不可解な顔。

そりゃあそうですね。

ゆか
ゆか

せっかくの愛息子の誕生日に拉致監禁されるとは、気の毒です。しかし、これから未来に残る素敵な東京都市計画を実現してくれるでしょう。

1億円を要求

羽生は、六車泰次郎に電話をかけ、和也の命を助けたいなら1億円用意しろと脅迫します。

しかし、六車泰次郎は和也を切り捨てます。

TVでコメンテイターをしている六車泰次郎は、和也の命よりTV収録をとったのです。



このあとのシーンは胸がすく思いがしましたね。

六車泰次郎の自白と息子を打ち捨てる醜い姿が、全世界に生配信とは。



こうなっては、いくら総理大臣のお友達でもどうしようもないですね。

これからのアバランチの命を奪わない「必殺仕事人」的な活躍が楽しみです!

ゆか
ゆか

六車泰次郎、クズ過ぎるー。だけど、もうどうしようもないですね。自分は総理とお友達だから絶対捕まらないと思ってたんでしょうね。

初回 まとめ

「アバランチ」の意味は、これでわかりましたね。

おそらく、これからもネットを使った制裁を加えられる極悪人の姿がたくさん見れそうです。



それにしても、政治家とはこれほど何とも情けなく、または冷酷なものなんでしょうか。



本作の見どころでもある、綾野剛さん演じる羽生と高橋メアリージュンさん演じるリナのアクションシーンが本当にカッコいい。

千葉雄大さん演じるマッキーは、可愛い顔した頭脳派ホワイトハッカー。

田中要次さん演じる打さんは元警察官で、正体はまだはっきりしていませんが、おもちゃを直すのが得意。

福士蒼汰さん演じる西城くんは、「おセンチイケメン」で正義感の強い警察官。

木村佳乃さん演じる山守室長は、何か事情がありそう…。

そして、夫は羽生の先輩刑事でおそらく殉職した警察官(駿河太郎)。

誰か上の人間と繋がっている…。



「アバランチ」の正体はまだまだ明らかにされていません。

どんな経緯で、このメンバーが集められたのか?

アバランチを作ったのは誰なのか?

ドラマ「アバランチ」第1話の感想 最後に

ドラマ「アバランチ」第1話の感想でした。

面白かったー!

胸のすくアクションシーンと、ハッカーの活躍。

「正義を信じてみないか?」という羽生の言葉も素敵です。

これから、おセンチイケメンな西城くんがどんな働きを見せてくれるのかも楽しみです!


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