ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想 主演・原田知世|芽衣ちゃん

magcup

こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想です。

今回、スナックキズツキに訪れたのは、南さんの娘の芽衣ちゃん。

まだ高校生の芽衣ちゃんへのおもてなしは、ホットサンド。

芽衣ちゃんの将来の夢は、パティシエになることです。

ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想 はじめに

あらすじ

今回のお客様は、南さんの娘の芽衣ちゃん(吉柳咲良)。17歳で、好きな人には彼女がいて、今を精一杯生きたいのに周囲からは将来のことばかり聞かれます。芽衣ちゃんの夢はパティシエ。まだ誰にも話したことはありません。そんな芽衣ちゃんへのおもてなしは、ホットサンドとある意外な行動でした。

登場人物

トウコ/原田知世
日々の生活の中で、傷ついた人が訪れるスナック「キズツキ」のママ。

こぐま屋/浜野謙太

スナック「キズツキ」に飲み物を届ける酒屋さん。何やら叶えたい夢があるようで…。

中田優美/成海璃子

仕事はコールセンターのオペレーター。仕事のクレーム対応に疲れ、彼氏の純とは倦怠期。落ち込んでいるときにスナック「キズツキ」に辿り着いた。

安達よしみ/平岩紙

総菜屋で働いている。自分だけが損をしているといつも思っている。そんなストレスをコールセンターの問い合わせで解消してしまうことも。

佐藤悟志/塚地武雅

独身で母と二人暮らしの広告代理店「大雄企画」の営業。潤の上司。周りと自分を比べて落ち込む。

瀧井潤/小関裕太

広告代理店「大雄企画」の社員。企画部に所属。つきあって2年になる中田優美の恋人。イケメンで苦労人。だし巻き卵ともろきゅうが大好物。

ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想 

rain

料理人やパティシエなど、職人の仕事はできるだけ早く修行に入ることが大切だと思います。

もちろん、やりたいことに年齢は関係ないかもしれませんが、技術を習得するのは若いに越したことはないのです。



南さんの娘の芽衣ちゃん。

今、進路に悩む高校生です。

芽衣ちゃんは、担任教師や母親から進路について早く決めなさいと言われることに戸惑っています。



私自身も、高校生の頃は周囲も大学に行くのが当たり前だという雰囲気だったので、その頃得意だった英語を活かして英文科に入りましたが、それが本当にやりたいことだったのかというと違うかもしれないと今頃になって思います。

芽衣ちゃんは、自分で将来なりたいものがはっきりしてはいませんが、何となくパティシエっていいなと思っています。



芽衣ちゃんの好きな男子・サエキくんは、美容師になりたいと思っているようです。

サエキくんは、芽衣ちゃんのことを「幼馴染」のように思っていますが、芽衣ちゃんは異性としてサエキくんが好きなのです。

そんなサエキくんには、彼女がいます。

芽衣ちゃんがのぞき込んでいたケーキ屋さんで2つケーキを買ったサエキくんですが、その日は彼女の誕生日だったのです。

好きな人に、彼女と食べるケーキを選んでほしいと頼まれた芽衣ちゃん、切ないですね…。

ゆか
ゆか

サエキくんは、芽衣ちゃんの気持ちには気づいていないのでしょうか。この年頃の男子は鈍感な子が多いですが…w。

サエキくんとわかれて、一人で歩いていると雨に降られる芽衣ちゃん。

「スナックキズツキ」のお店の前で雨宿り。

すると、トウコが現れて、「スマホ、くわしい?」と芽衣ちゃんに聞きます。

芽衣ちゃんにスマホのバイブレーション機能を教えてもらったトウコは、お礼にホットサンドをごちそうします。

シンプルな卵とハムとチーズのホットサンド。

芽衣ちゃんは、ホットサンドを食べながらサエキくんのことを思って、思わず涙が…。



確か、高校生くらいの頃、自分の好きな人に彼女がいたり、他に好きな人がいるって知ったときのショック度って、今の100倍くらいだったな…。

身体がひゅっと縮むような、胸がドンと痛むような。



そんな芽衣ちゃんを見て、トウコは高速入力ってできる?と言って、スマホで会話を始めます。

芽衣ちゃんは、将来ってそんなに大切?じゃあ、今の私は価値がないってこと?と、思っていることをスマホに打ち込んでトウコと会話をします。

そして、芽衣ちゃんはトウコに「夢ってなかったんですか?」と。

トウコは夢はかなった時期もあったけど、叶うだけじゃダメなんだ、ずっと背中に括り付けて背負い続けないと、と言います。

ゆか
ゆか

スナックキズツキを始める前、トウコさんはどんなことをしていたのでしょう。夢が叶った時期もあったけど、今は重すぎて背負いきれないと言います。

芽衣ちゃんは、17歳の自分を忘れたくないと言います。

雨が振る中、トウコは、50㎝だけ前に出れば一生忘れないんじゃない?と言います。

制服のままでずぶぬれになること。

きっと、芽衣ちゃんは一生、夢見ている17歳の自分を一生忘れないでしょう。

ずぶぬれになりながら、芽衣ちゃんは今の自分を心に刻むのです。


芽衣ちゃんは、お母さんにパティシエになりたいと夢を話します。

お母さんも、パティシエ、素敵じゃない!と言ってくれます。

芽衣ちゃんは大学に行きなさいと言われるんじゃないかと思っていたようですね。

良かったね、芽衣ちゃん。

ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想 最後に

ドラマ「スナックキズツキ」第9話の感想でした。

次回は、瀧井くんのお兄さんの和也さん。

実は、「スナックキズツキ」は和也さんたちのお父さんがやっていたスナックで…。


以下の記事で、第8話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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