ドラマ「真犯人フラグ」第10話 感想と考察 主演・西島秀俊|第1部最終回

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「真犯人フラグ」第10話の感想です。

今回で第1部が終了します。

ここに来て新たなキャラクターも登場し、またいろいろとわからなくなってきました。

huluではいろいろな情報が明かされているようです。

ドラマ「真犯人フラグ」第10話 感想 はじめに

あらすじ

睡眠薬を飲まされ、低体温症になっている篤斗が病院に運ばれた。一旦は心停止してしまうが、何とかもち直す。今のところ篤斗が唯一、真実を知っているはず。一方、警察から真帆と林の関係は一度ではなくずっと続いていた可能性があったと言われた凌介はショックを受け…。

登場人物

相良凌介/西島秀俊
亀田運輸カスタマーサービス部・課長。温厚な人柄で、趣味は読書。お人好しでおっとりしている。

相良真帆/宮沢りえ

凌介の妻。スーパーでパートをしている。明るく社交的。ある日、突然姿を消す。

相良光莉/原菜乃華

凌介の娘。明るく優しい。

相良篤斗/小林優仁

凌介の息子。サッカー少年。

二宮瑞穂/芳根京子

凌介の部下。クレーム対応に優れている頼れる存在。追い詰められた凌介を助ける。

河村俊夫/田中哲司

凌介の大学時代のサークル仲間で親友。独身、離婚歴なし。「週刊追求」の編集長。

日野渉/迫田孝也

凌介の大学時代のサークル仲間で親友。本とお酒を愛する明るい性格のバーのマスター。

太田黒芳春/正名僕蔵
凌介の上司。カスタマーサービス部の部長。独身、離婚歴なし。幸せな凌介に嫉妬している。

望月鼓太朗/坂東龍汰

凌介の自宅周辺を担当する配達員。イケメンだが影がある。

橘一星/佐野勇斗

大学4年生。アメリカ留学し、2年前にIT企業「プロキシマ」を起業。事件について知っていることがある。

菱田朋子/桜井ユキ

相良家のご近所さん。篤斗と同い年の息子を持つシングルマザー。真帆のママ友。整体師。

本木陽香/生駒里奈

事件の日、凌介に接近してきた謎の女。実は葬儀屋で働いている。

猫おばさん/平田敦子
相良家の近所に住む女性。猫好きでクラシック音楽を好む。謎の発言を繰り返し…。

山田元哉/柿澤勇人

篤斗のサッカー教室のコーチ。

雫石千春/小松利昌

情報番組のコメンテイター。私立大学の社会学教授。

阿久津浩二/渋川清彦

横浜北警察署の刑事。地道な捜査を行い、検挙率が高い。

落合和哉/吉田健悟

横浜北警察署の刑事。阿久津を尊敬している。

林洋一/深水元基

相良家の新居の担当をする住宅メーカーの営業。凌介と真帆の大学の後輩。元サッカー部。

ぷろびん/柄本時生
再生回数のためなら何でもやるYouTuber「ぷろびんチャンネル」を運営。凌介一家の事件を考察する動画を上げる。

ドラマ「真犯人フラグ」第10話 感想 

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林洋一

コインロッカーを開けて、真帆(宮沢りえ)の財布を見つけた林(深水元基)。

「週刊追求」のカメラマンの両角(長田成哉)に写真を撮られ、逃走するとき赤い車で迎えに来てくれたのは婚約者の茉莉奈(林田岬優)でした。

茉莉奈の父の等々力建設の社長・等々力幸造は、林のことを「処理する」と言っていましたが、茉莉奈はやはり林のことを愛しているようです。

建設中の建材置き場に林を匿っていた茉莉奈。



また、前回、本木陽香(生駒里奈)が茉莉奈のバッグに何かを入れていたのは、コインロッカーのカギではなく、GPSだったようです。

林と茉莉奈が、建材置き場でキスをしているのをじっと上から見ていた本木陽香。

やはり、本木陽香は、真犯人側の協力者ということなのでしょうか。



一方、ホテルのエレベーターから降りてくる林と真帆の写真。

あの日、7月30日で真帆がホテルの部屋を予約していたようです。

その日まで二人の関係は続いていたということです。

これは、警察の調べでわかったことなので、おそらく事実です…。

ゆか
ゆか

真帆はやはり林と一度の過ちではなく、長期間にわたって不倫関係だったということ?

篤斗の病室に何日も張り付いている凌介(西島秀俊)。

瑞穂(芳根京子)を始め、一星(佐野勇斗)、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)らが一旦、家に帰って休めと言いますが、動こうとしない凌介でしたが、瑞穂に頬を叩かれ、冷静になることが出来ました。

家に帰って昔の篤斗の動画を観ていますが、中傷ビラとともに、DNA鑑定調査センターから封筒が届いていることに気づいていません。

DNA鑑定の結果が入っているはずなのですが…。

アフロディーテの下僕は太田黒

Twitterにポエムのようなものをつぶやいていた「アフロディーテの下僕」は太田黒部長(正名僕蔵)でした。

太田黒は、本気で瑞穂のことが好きなようで…。

望月(坂東龍汰)かと思っていましたが、まさかの太田黒。

やはり、凌介に一生懸命な瑞穂のことで、凌介に嫉妬していたようです。

これは、ちょっと意外でしたね。

瑞穂が望月といっしょに会社の木の根元に「輝きの土」をまいている写真を撮ったのも、太田黒で、ぷろびん(柄本時生)に情報提供をしていたのも太田黒ということになります。

光莉監禁動画のイスを特定

光莉(原菜乃華)が監禁されていた動画に映っていたイスを、一星が特定しました。

これをたどれば、このイスを購入した人物に辿り着けるだろうと、「至上の時」で話し合っているいつものメンバー。

そこに河村がやって来て、林には真帆たちがいなくなった日のアリバイがあることが分かったと言います。

等々力建設は、国のSDGsに関する事業の中心企業になっており、さまざまな政治家を接待しており、林はその窓口的な役割を担っていたのです。

林は、誘拐犯の容疑をかけられることより、その事業に関する贈収賄疑惑を守る方が重要だったようです。

そして、先に送られてきた子供の冷凍遺体と篤斗を送って来た人物が同一人物だとわかりました。



また、混乱してきました…。

凌介のイス

監禁動画に映っていたイスは、凌介が蔵書を管理しているレンタルルームに置いているイスと同じものでした。

数話前に、左手首にリストカットのあとがある女性がおそらく凌介のレンタルルームに忍び込んでいるシーンがありました。

そして、そのレンタルルームからイスを盗み、監禁場所に運んだのは、リストカットのあとから考えても本木陽香の可能性が高いでしょう。

本木が大きな荷物を運んでいるシーンもありました。



今回、新しいキャラクター・情報屋の強羅(上島竜兵)が現れました。

林と会って、熱いコーヒーをゴミ箱に流し込み、笑いながら蹴っているシーンがありましたが、このゴミ箱の中にいたのはぷろびんあたりでしょうか。

猟奇的な感じで、怖かったです…。

ゆか
ゆか

huluでは、いろいろな情報が得られるようですので、もっと詳しく考察したい方は、ぜひ加入されるとよいと思います。私は入っていませんが…。

犯人は凌介?

PTSDで、ずっと顔を覆っている篤斗は、警察に証言をします。

新居の建設中のところで、林と共に家族写真を撮っていた相良家の写真を篤斗に見せる警察。

篤斗は、震える手で凌介を指さし「パパがママを殺した」と証言して…。



アフロディーテの下僕が太田黒だったとわかっただけで、他は何も謎が明かされることなく、第1部が終了しました。

第2部までは少し間があきますが、楽しみに待ちたいと思います。

ドラマ「真犯人フラグ」第10話 感想 最後に

ドラマ「真犯人フラグ」第10話の感想でした。

第1部が終了しました。

本作は2クールで完結するドラマなので、長期間楽しめるのがいいですね。

次回は特別編が12/26に放送されます。



以下の記事で、第9話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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