ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話 ネタバレ感想 主演・白洲迅/横田真悠|俺は君を愛したい

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話の感想です。

今回は、拓己の義理の妹の翼が東京にやって来ます。

紙と布の埃アレルギーがある翼ですが、服飾デザイナーになるのが夢。

そんな翼の夢を後押しをするなほは、突然高熱を出して倒れてしまいます。

しかし、拓己の本心を聞くことが出来て幸せになれるかと思ったのですが…。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話の感想 はじめに

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あらすじ

突き放したはずのなほからのキス…。そのことが頭を離れない拓己を見て、馨は敏感に拓己となほの関係に何か変化があったことを察する。それでもまだ自分が幸せになるなんてダメだろうと、自分に言い聞かせるように馨に話す拓己。その日、ソロ・デザインオフィスに拓己の義妹、翼が大きな荷物を抱えて突然訪ねてきて…。

[引用元]MSB「どうせもう逃げられない」公式サイトSTORY

登場人物

向坂拓己/白洲迅
「ソロ・デザイン・オフィス」社長。「伝説のデザイナー」と呼ばれる天才。

野田蔵なほ/横田真悠

大学の就活に失敗。派遣・アルバイトで生活しているが、正社員を目指している。普通のOLになるのが夢。

深澤馨/浅香航大

「ソロ・デザイン・オフィス」のカメラマン。デザイナー時代の拓己を知っている唯一の人物。

余雄彦/草川拓弥

「ソロ・デザイン・オフィス」のデザイナー。拓己に憧れている。

浦江沙耶香/石田ニコル

「ソロ・デザイン・オフィス」のデザイナーでライター。

向坂ちはる/小林涼子

拓己の幼馴染で、兄の亡き妻。

粕谷誠一/白石隼也

なほの元上司。独立を考えている。

向坂征己/森準人

拓己の兄。

向坂翼/本田望結

拓己の義理の妹。明るい女子高生。両親、兄とともに名古屋在住。

島津悟/一ノ瀬竜
なほの就活仲間だったが、なほにひどい裏切り行為を行った。一ノ瀬は無事高田産業に入社。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話の感想 

パソコン

幸せになることなんて考えられない

なほ(横田真悠)の方からキスをされた拓己(白洲迅)は、うれしい反面、戸惑っていました。

ちはる(小林涼子)を自分の運転ミスで死なせてしまって以来、自分がちゃんとした形で幸せになることなどないと思ってきたのです。

幸せになっちゃいけないだろう?と深澤(浅香航大)に言う拓己。

ゆか
ゆか

幸せになってはいけない人はこの世には存在しないと思いますが…。

拓己の心の傷の深さに胸が痛みますね。

でも、これでは、なほも幸せになれないということです。

きっと天国でちはるさんも拓己となほちゃんの幸せを願ってくれていると思います。

ちはるさんって、そういうタイプの人じゃないですか。

だから、拓己もちはるに心惹かれていたはず。

翼が東京にやって来た

向坂翼(本田望結)は、服飾デザイナー志望の女子高生です。

拓己の義理の妹です。

しかし、翼は埃アレルギーで、特に紙と布のアレルギーです。

服飾デザイナーの専門学校の見学に来たのですが、紙と布のアレルギーなら、かなり厳しい…。

母も拓己も反対しているようですが、翼の意志は固いようです。

そんな翼になほは「ちゃんとアレルギーと向き合って、対処法を考えてみた方がいいよ」とアドバイス。

さすが、就活で何社も受けた経験のあるなほの言葉には重みがありますねw。



拓己は、「やらずにダメなのは嫌だ」となほが言ってたことを翼に言って、専門学校の付き添いに言ってくれることになります。

大喜びの翼。

アレルギーがあるって本当に大変。

やりたいことをするにも、いろんな方法を考えないといけないんですね。

ゆか
ゆか

それにしても、本田望結ちゃん、大人になりましたね!ふっくらして、女性らしくなりました。

家族じゃだめなのかな

翼は、拓己がとても家族思いで、自分たちが家族であるからこそ拓己を幸せにできないのだと思っているようです。

それは、ちはるを失っているから。

しかし、拓己はなほに感謝しています。

なほがいなかったら、翼の夢に真剣に向き合えたかどうかわからないと言って。

なほは、いつも拓己に「なほ」ではなく「あほ」と言われています。

そして、手がいつも優しいから側にいていいと言われているように感じています。



拓己は、本当になほのことが好きなんだと思います。

拓己のことを大切に思って、側にいたいと思ってくれるなほ。

拓己の罪悪感もわかりますが、もっとなほを大切にしてあげてほしいです。

幸せになっていいと思います。



それに、どう見ても、拓己となほの距離感、恋人同士ですから!

高熱を出して倒れたなほ

拓己がなほの頬に手を当てると、とても熱い。

なほは高熱を出しているのです。

おでこに手を当てた途端、崩れ落ちるなほ。

外は雨が降っています。

なほは、拓己の心配をしています。

自分が高熱を出していても。

なほは高熱でうわ言を言います。

「向坂さんには好きな人がいるのに、そばにいるのが私でごめんなさい」と。

もう、拓己、幸せになることに怖がらないで、なほちゃんを幸せにしてやれよ!と言いたいです。



熱が下がったなほを連れて、ちはるの写真を撮った場所に似ている花畑に行く拓己。

そこで、キスをした拓己は「好きだよ。側にいてほしい」とやっと言いました。

俺は、君を愛したい。

この最後の言葉が意味することは…?

ちはるさんではなく、なほを「愛したい」という意味?

拓己は、やはりまだちはるのことを…。

ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話の感想 最後に

ドラマ「どうせもう逃げられない」第7話の感想です。

拓己の罪悪感を必死で理解しようとするなほが健気すぎて、だんだん拓己に苛立ってきましたw。

辛い過去は時間が解決してくれるはずです。

それに、もう、二人は恋人同士にしか見えないです、視聴者からしたら。


以下の記事で、第6話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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