ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想 主演・北村有起哉|衝撃のラスト

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想です。

今回は、陣内の家族再生計画が実現しそうでしたが、結末はあまりにも悲しいものでした。

いつも明るいリサの心の闇。

リサも、実はとても孤独だったのかもしれません。

ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想 はじめに

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あらすじ

平松がひき逃げで逮捕された。陣内は平松のために動くが、おそらく平松の会社はもう復活はできないだろう。陣内は平松を見て、もう二度と自分は刑務所に入ることのない生活を送ろうと誓う。そんなとき、またリサから連絡がきて…。

登場人物

陣内宗介/北村有起哉
敵対する組織の幹部を狙撃し、14年間のムショ暮らしを経験した元反社。

リサ/武田玲奈

人気インフルエンサーで陣内に興味津々。

HIRO/九条ジョー

陣内の元舎弟で、現在は暴露系YouTuber。

オカン/末成映薫

陣内の母。

平松/木下ほうか

陣内の元兄貴分。今は解体業の会社を経営している。

さとし/松尾諭

陣内の元兄弟分。今は運送会社で働いている。

ナツキ/鳴海唯
陣内の娘。明るく優しい性格。父親思い。現在妊娠中。

カイト/山崎竜太郎
陣内の息子。高校球児。ぶっきらぼうだが、陣内を心底心配している。

夜勤部長/板尾創路

陣内にシャバの厳しさを教える幻のような存在。

ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想 

カレーライス

リサ(武田玲奈)、ぐいぐいくるなぁ。

リサは陣内(北村有起哉)のことを、恋愛対象として見ているのでしょうか。

それとも、自分の周囲にはいない刑務所帰りのおじさんを珍しい存在として面白がっているだけなのか…。



また、東京から尼崎にきているリサは、陣内を呼び出します。

そして、平松のことで落ち込み気味だった陣内の気持ちは、すぐに上がりますw。

陣内は元妻・キヨカと再婚して、家族再生計画を自分の中で立てていたのですが、キヨカは既に再婚しているようです。

その日の夕方、娘のナツキ(鳴海唯)が遊びに来るというので、リサとは今日を最後に会わないことを決めます。

しかし、リサはナツキとは仲が良いので、それなら陣内の家に一緒に遊びに行くと言ってついてきてしまいます。



リサちゃんのこの人懐っこさ。

人気アイドルなのに、大丈夫なんでしょうか。

元とは言え、陣内は反社だった人。

写真誌にでも撮られたら、タレント生命は終わってしまう可能性も…。



陣内の家に来たら、キヨカだけでなく、息子のカイトも遊びに来ていました。

オカン(末成映薫)は、陣内の嫌いな玉ねぎ抜きでカレーを作ってくれます。

ゆか
ゆか

オカンの前では、いつまでも子供みたいな陣内。オカンも、本当にいいオカンです。

陣内は、キヨカと暮らしているときも玉ねぎが食卓に乗ることはなかったようです。

「子供たちのためにも玉ねぎ食べられるようになってね」というキヨカでしたが、陣内のために料理はいつも玉ねぎ抜きでした。

陣内は、刑務所に入ったことでいろんなものを失ってしまったようです。

しかし、今はキヨカはいなくても、ナツキとカイト、オカン、そしてリサが側にいて一緒に食卓を囲んでいます。

刑務所ではありえない幸せな光景。



そして、リサは、別れ際に陣内に抱きついてきます。

華やかな世界にいるようで、リサも実は孤独なのかもしれません。

ゆか
ゆか

翌日、仕事に行くと、姿を消していたしょうぞうが普通に仕事に来ていましたw。この会社、自由すぎる。まあ、しょうぞう、復帰してよかったけどw。

陣内は、リサに送ったLINEに既読がつかないことが気になって仕方がありません。

しかし、既読が付かないのには、理由がありました。

その事実はあまりにも衝撃的なものでした…。

ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想 最後に

ドラマ「ムショぼけ」第7話の感想でした。

最後の「アイドルが死去」というニュースは、やはりリサのことでした。

笑顔の下に隠された孤独や苦しみがあったということでしょうか。

それなら、あまりにも悲しい…。



以下の記事で、第6話の感想を書いています。
よろしれければ、併せてご覧になってください。

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