映画「デビル」 ネタバレ感想|悪魔に許された男

映画「デビル」の感想です。

閉じ込められた5人の男女は、皆、罪を背負った者たちばかり。

そして、この中に’’悪魔”が一人紛れ込んでいたら…。

「デビル」 はじめに

あらすじ

フィラデルフィアにある高層ビルのエレベーターの閉じ込められた5人の男女。互いに見ず知らずだったが、そのうち一人が悪魔だと判明する。しかしその誰か一人とこの運命から逃れることが出来ない。「シックス・センス」や「サイン」のM・ナイト・シャマランが製作担当するサスペンス・ホラーは、出だしから最後までスリル満点。そして信じられないエンディングが待ち受けている。

[引用元]Amazonプライムビデオ「デビル」あらすじ

一人の男性が、高層ビルから転落死した。

ちょうどその頃、エレベーターに5人の男女が閉じ込められていた。

警備室の声はエレベーターの中に届くが、エレベーター内の声が警備室には届かない。

整備工が修理に向かうが、エレベーターの不備が見つからない。

そうするうちに、エレベーター内の明かりが突然消え、暗闇の中で閉じ込められたうちの5人の中の若い女性が背中に何かで切られたような引っかかれたような傷がついていた。

すぐに修理が完了するかのように見えたエレベーターだが、何故か修理工の男性が転落死してしまう。

そして、また明かりが消え、明かりがついたときには、今度はセールスマン風の男性が死んでいて…。

登場人物

ボーデン刑事/クリス・メッシーナ

トニー・ジェンコウスキー/ローガン・マーシャル=グリーン

ヴィンス・マコーミック/ジェフリー・エアンド

サラ・キャラウェイ/ボヤナ・ノヴァコヴィッチ

ジェーン・コウスキー/ジェニー・オハラ

ベン・ラーソン/ボキーム・ウッドバイン

ラミレス/ジェイコブ・バルガス

ラスティグ/マット・クレイヴン

ドワイト/ジョー・コブデン

それぞれの罪と悪魔の存在

エレベーターに閉じ込められる映画は、洋画、邦画ともいくつかの傑作映画があります。

ルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」、邦画では堀部圭亮監督の「悪夢のエレベーター」など。

本作は、エレベーターに閉じ込められるだけでなく、その中に悪魔が紛れ込んでいるのです。

怖い密室

エレベーターは突然止まってしまうことも怖いですが、それほど頻回に起こる出来事ではありません。

しかし、全く知らない人ばかりと一緒に高層ビルのエレベーターに乗ることはよくあることです。

普段はそれほど何も考えずに乗っていますが、よく考えたら結構怖いことですね…。

私は、一度、エレベーターが止まる場所がおかしくて、扉が空いたらその階のフロアが胸のあたりにあったことがあります。

何も考えてなかったら、そのまま奈落の底だったかもしれないですね。

そんな、いろんな恐怖が隠れているエレベーターで次々と人が死んでいったら…という物語です。

5人の罪

閉じ込められた5人は、セールスマン風の男、セレブな若い女性、老女、このビルの警備員、身元不明の男です。

そして、そのうち、4人には犯罪歴があることが、駆けつけたボーデン刑事の調査によってわかります。

結局、一人一人と死んでいく中で、身元不明の男だけが生き残り、この男が犯人かと思われた矢先、彼の婚約者という女性が現れます。

彼女は、彼の名前をトニー・ジェンコウスキーだと証明します。

すると、死んだはずの老女が突然が起き上がります。

彼女の名前はジェーン・コウスキー…。

トニー・ジェンコウスキーの過去

ボーデン刑事の妻と子供は、5年前にある交通事故で亡くなっています。

当て逃げされ、犯人はまだ捕まっていません。

実は、その犯人が、一人だけ生き残った男・トニー・ジェンコウスキーだったのです。

トニー以外の4人も、詐欺や暴力事件、ねずみ講で自殺者まで出す事件を起こしています。

ジェーン・コウスキーとジェンコウスキー

死んだはずが、突然、真っ黒な目をして起き上がってきた老女が悪魔でした。

そして、名前は、ジェーン・コウスキー

当て逃げ犯の男の名前は、トニー・ジェンコウスキー

悪魔は、婚約者の目の前でトニー・ジェンコウスキーを殺すつもりでしたが、トニーが自ら罪を懺悔したことで殺すのを止めました。

「連れてくつもりだったのに…」と言って…。

扉が空いたエレベーターの中には、トニー・ジェンコウスキーと殺害された3人だけで、老女の姿はありませんでした。

そして、ボーデン刑事に連行されるトニー・ジェンコウスキーに、ボーデン刑事は「俺はお前を赦す」と言うのです。

最後に

映画「デビル」の感想でした。

日本では、比喩として使うことはあっても、あまり”悪魔”の存在について考えることはありません。

しかし、キリスト教徒の多い欧米諸国では、悪魔を罪を犯したものを罰する存在として恐れられています。

本作の最後のナレーションにもありますが、「悪魔がいるなら神もいる」

ボーデン刑事がトニーを許したのは、それを表しているのでしょうか。

1時間20分の短い映画ですが、ホラー要素もしっかりとあり、悔い改めることの大切さを感じさせてくれる良作映画だと思います。

ぜひ、ご覧になってみてください!

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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