ドラマ「漂着者」第8話 ネタバレ感想と考察 主演・斎藤工|ヘミングウェイが漂着した理由とは?

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「漂着者」第8話の感想です。

今回は、ヘミングウェイが漂着した理由が明かされます。

あくまでも、ローゼン岸本の言葉ですが、彼ら一族には強大な力があるようです。

次回はいよいよ最終回です。

ドラマ「漂着者」第8話 感想 はじめに

海岸

登場人物

ヘミングウェイ/斉藤工
ある海岸に全裸で漂着した謎の男。女子高生三人組に発見され、SNSに「#イケメン全裸漂着者」として発信される。発見後初めに発した言葉がアメリカの文豪ヘミングウェイの言葉だったため、仮にヘミングウェイと名付けられる。記憶障害に陥り、保護される前の記憶を一切失っている。不思議な力を持つ。

新谷詠美/白石麻衣

新潟北陸新聞の美貌の記者。刑事たちとも対等に渡り合い、警察の闇も暴いてきた敏腕。5人の女児の連続殺人事件を追ううちにヘミングウェイと出会う。当初はスクープ狙いだったが、次第にヘミングウェイの不思議な力にひきつけられていく。

ローゼン岸本/野間口徹

NPO法人『しあわせの鐘の家』を主宰している。生活困窮者などの救済を行っている。

橋太/橋本じゅん

新潟北陸新聞社会部のキャップ。ヘミングウェイの取材をあまりにも熱心に行う詠美を心配している。

ラぺ/太田奈緒

ヘミングウェイを発見した女子高生。ペリ、リモと共にその後もヘミングウェイについてSNS発信をしていく。

ペリ/隅田杏花

ヘミングウェイを発見した女子高生の一人。ときどきいない。

リモ/吉田志織

ヘミングウェイを発見した女子高生の一人。

柴田俊哉/生瀬勝久

新潟県警刑事部捜査一課の刑事。ヘミングウェイが連続女児殺害事件に関与していると疑う。

野間健太/戸塚純貴

新潟県警刑事部捜査一課の若手刑事。「~っす」が口癖のイマドキの青年。

国原栄一/船越英一郎

新潟医療大学病院の精神科医師。ヘミングウェイの担当。思い出したことを何でも書いてくれとヘミングウェイにスケッチブックを渡す。そこから、ヘミングウェイの不思議な力が発見され…。

深見龍之介/リリー・フランキー

雲行寺の住職。穏やかな人柄。

佐々木文雄/岩谷健司

新潟県警刑事部捜査一課長。柴田・野間の上司。

古市琴音/シシド・カフカ
ヘミングウェイの婚約者だと名乗る謎の美女。

あらすじ

 捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――!

 詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた! 色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して…?
 そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが…!?

 一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が“第六感”の遺伝子をもつ一族の中から選ばれた“預言者”であると聞かされる。途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて…!?

[引用元]TV朝日「漂着者」公式サイトSTORY

ドラマ「漂着者」第8話 感想 

指紋

鳥の絵は朱鷺

新たにヘミングウェイ(斎藤工)が描いた絵は、二羽の朱鷺の絵だということがわかりました。

朱鷺は新潟県の県鳥です。

これは、詠美(白石麻衣)が、新潟理科大学の教授に聞いた話です。

朱鷺は絶滅の危機に瀕していましたが、今は佐渡に行けばみられるということです。

詠美は、急遽佐渡に向かうことに。

ゆか
ゆか

これは、前回詠美が図書館で調べていた「倭人伝」の中に出て来た島が、佐渡島だということです。

しかし、詠美は佐渡へ行く途中で朱鷺の絵の家紋の和菓子屋・「嘴屋」を見つけて…。

常世島の一族

ヘミングウェイが、新たに思い出した記憶。

ヘミングウェイがどこかの島の岸壁から海へ飛び込む。

それを見送る大勢の村人たちの足首には、ヘミングウェイと同じ鳥のタトゥーが入れられていました。

ローゼン岸本(野間口徹)曰く「その島は常世島と呼ばれる島で、そこに住む人々は皆、第六感の遺伝子を持っている」と。

また、炎帝の頃から、島一番の能力を持つ男が海に飛び込み、本土を目指すと言い伝えられていたようです。

そして、1400年間で初めて生きて泳ぎ着いたのがヘミングウェイでした。

それが「そのときが来た」ということらしいのですが…。



「そのとき」とは一体、どういう意味なのか。

人類を救うためにとローゼンは言いますが、それが「今」だったためにヘミングウェイだけが生きて本土に辿り着いたというのです。

ヘミングウェイは「人類滅亡を阻止するために、本土に辿り着いた」ということは、今、人類は滅亡の危機にさらされているということです。

ゆか
ゆか

人類滅亡阻止と幼女連続殺人事件は、何か繋がりがあるのでしょうか。人類滅亡を阻止するためなら、何人もの人が亡くなり、子供たちが誘拐されても仕方がないということ?

14人の使徒と「始まりの鐘」を鳴らす

ローゼンは、自分たちの一族は預言者様をお迎えして14人の使徒と共に「始まりの鐘」を鳴らす役割を与えられていると言います。

佐渡島にいる人々には、それぞれ与えられた役割があると。

しかし、幼稚園バスごと誘拐された子供たちは13人だけです。

さらに、怖ろしいことに、ローゼンはこの13人の子供たちも第六感の遺伝子を持つ子供たちで、病院などに手を回して家族に知られないように、あの幼稚園に集めたというのです。

そんなすごいことが出来るのか…という疑問は残りますが。

しかし、14人ということは、あと1人。

そのもう一人とは、二度ヘミングウェイに救われている遥香ちゃんでした。

新潟県警捜査一課長の娘の一恵ちゃんが誘拐されたのは、また別の話なのでしょうか。

ゆか
ゆか

そう言えば、遥香ちゃんはヘミングウェイに初めて会ったとき、鳥の羽のポーズをしていましたね。

この予言者様を待つことを使命とされた者たちは、「しあわせの鐘の家」の関係者だけではないのかもしれません。

殺害されたとされているバスの運転手も一族の者で、役目を果たし終えたため自ら命を絶ったとローゼンは言います。

それなら、女子高生たちもヘミングウェイを見守るための使徒?

途中で急に出て来なくなったペリちゃんは、他に何か役割を与えられたと言うことなのか、考えるのも怖いですがバスの運転手のように何らかの役目を果たし終えたので…?

それとも、ペリは柴田刑事(生瀬勝久)の娘で、ヘミングウェイに見つけられないようにどこかに隠されているのか。

または、柴田刑事の娘が拉致されたのも、第六感を持った子供だったから?

考えれば考えるほど、謎は深まっていくばかりです。

怪しすぎる嘴屋

詠美が見つけた和菓子屋の嘴屋。

かなり、怪しくて怖いです。

お店に詠美がお客さんとして入って行っても、「いらっしゃいませ」の一言もなく女店主が座ったままで突然立ち上がったり、幼い女の子の声の悲鳴が聞こえたり、突然詠美の背後に息子が立っていたり…。

詠美は、嘴屋でのことを佐々木一課長に電話をします。

野間刑事(戸塚純貴)が、嘴屋の息子・関川進について調べると窃盗の前科がありました。

それも、幼児用の水着や洋服などを盗んでいたようで…。



佐々木課長の娘の一恵ちゃんを誘拐したのは、警察官の格好をした人間で左足を引きずっていました。

進も足が悪いようですが、右足。

一恵ちゃんを誘拐したのは、実は母親のふみ(根岸季衣)でした。

彼女は左足が不自由だったのです。

そこには、雲行寺の深見住職(リリー・フランキー)も絡んでいるようです。

進と同じ「趣味」の仲間として。

某国のテロ行為

政府が同盟諸国と連携して調べたところによると、今、日本にテロリストが潜伏しているらしいということです。

藤沼恵美子総理臨時代理(峰村リエ)がそれを聞いて、ローゼンに電話で連絡を取ります。

ローゼンは、ヘミングウェイに繋ぎ、藤沼総理代理が「助けてください」と言ってきたと。

ゆか
ゆか

確かにローゼンの一族は何でもできるようなのでw、政府とのつながりもあります。ヘミングウェイは潜伏しているテロリストを見つけ出すことが出来るのでしょうか?それが、今回、ヘミングウェイが本土に辿り着いた理由なのか?

ヘミングウェイは、未来を変えられるのではなく、未来を選べるのだと藤沼は言いました。

これは、ローゼンが言ったことなのでしょう。

総理大臣がシャンデリアの下敷きになって亡くなりましたが、本当の未来は橋キャップ(橋本じゅん)が命を奪うはずだったのです。

ヘミングウェイは総理が命を落とす未来は変えられませんでしたが、どのように亡くなるのかを詠美を悲しませない亡くなり方に変えることは出来たのです。

女子高生たち

ヘミングウェイを訪ねて来た女子高生三人組を、その日は逆にヘミングウェイが動画撮影していました。

そして、視聴者みんなが気になっているペリちゃんがいないことや新たに加わったモルちゃんのことを聞きます。

しかし、三人はペリちゃんの家は厳しいからという理由で来なくなったといい、モルちゃんのことはお互い目配せをし合いながら、特に何も言いません。

そして、結局、動画ははっきりしないままブチっと切れてしまいます…。

モルちゃんは同級生だからということで解決したとしても、ペリちゃんは?

ペリちゃんにだけは、謎が残ったままです。

次回の最終回で何かわかるのでしょうか。

そして、やはりこの女子高生たちは、ただの女子高生ではなくローゼン側の人間だと思います。

預言者様の宣伝係という使命を受けている…。

ペリちゃんが柴田刑事の行方不明の娘なのではないかという疑惑は、まだ残ったままです。

ゆか
ゆか

幼稚園に14人の使徒を集められるのですから、だいたいのことはローゼンには不可能ではないはずです。ヘミングウェイに柴田刑事が会わせてほしいと言ったあたりからペリちゃんが出なくなった気がするので、やはり、柴田刑事の娘説は消せません。

深見住職を訪ねて

柴田刑事と野間刑事は、雲行寺の深見住職を訪ねます。

まるで二人がやって来るのを知っていたかのように、深見住職は対応します。

やっぱり、怪しい。

雲行寺が出しているお饅頭は、嘴屋のものです。

嘴屋の家宅捜索で、バレエのお稽古の帰りに殺害された妙子ちゃんのカチューシャが見つかったことで、関川進は逮捕されました。

それを聞いた深見は、わざとらしく驚いて見せますが、どうも警察が必死でシリアルキラーを探しているのを見て楽しんでいるように見えます。

おそらく、深見は関川進やふみを陰で操っているようです。

次回の予告で、ふみと深見が仲良さそうに話しているシーンがありました…。

お客さんと和菓子屋の店主以上の関係のようです。

嘴屋から一恵が見つかる

関川進が妙子ちゃん殺害容疑で捕まり、警察はさらに嘴屋を家宅捜索します。

そして、押し入れの中から一恵ちゃんが見つかるのです。

ヘミングウェイはそれを予言していました。

詠美が一恵ちゃんをどうしても助けたいと言ったら、もうすぐ柴田刑事が一恵ちゃんを見つけると。



生きていてくれてよかった…。

あまりにもたくさんの人の命が奪われていくので、これ以上、子供の命が奪われるのは観ていてキツイです。

ふみの凶行

一恵ちゃんを誘拐したのは、やはり関川ふみでした。

フラフラと左足を引きずりながら店を出て行ったふみを追いかけた柴田刑事。

振り返ったふみは、口紅を口から大きくはみ出して塗って「私、きれい?」と口裂け女のように柴田刑事に言います。

犯行が暴かれて、気がふれてしまったのでしょうか。



そして、追いかけて来た柴田刑事のお腹にナイフを突き刺して…。

ゆか
ゆか

ふみ役の根岸季衣さん、熱演でしたね。めっちゃ怖かったです。さすが、元つかこうへいさんの劇団の看板女優!

ドラマ「漂着者」第8話 感想 最後に

ドラマ「漂着者」第8話の感想でした。

テロリストは、爆弾を用意しています。

ヘミングウェイは日本の終わり方を必死で変えようと絵を描き続けています。

ヘミングウェイは日本の終わりを変えることは出来ないのです。

ただ、テロリストの手によって日本が終わりを迎えることがないようにしたいはずなのですが…。

次回はいよいよ最終回。全ての謎が解き明かされるはずです。


以下の記事で、第7話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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