ドラマ「消えた初恋」第3話 感想 主演・目黒蓮/道枝駿佑|勘違いが勘違いを生んで

red roses

こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「消えた初恋」第3話の感想です。

今回は、橋下さんの好きな人が井田くんではなく相多くん(あっくん)だったことが判明。

「ア」の部分の消しゴムは既に使っていて消えてしまっていたというオチ。

橋下さんと青木くんの想いは、好きな人に伝えることが出来るのでしょうか。

ドラマ「消えた初恋」第3話の感想 はじめに

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あらすじ

 どんな時も真剣に自分と向き合おうとしてくれる井田(目黒蓮)と接するうちに、これまではなんとか誤解を解きたいと、必死でもがいていた青木(道枝駿佑)の心は揺れ動き始める。

 そしてついに、青木は橋下さん(福本莉子)に自分の複雑な心境を告白。そんな青木の気持ちを知った橋下さんは…!?

 そんな中、担任の谷口先生(田辺誠一)が、テストを返却。“勘違いの恋愛騒動”でまったく勉強が手につかなかった青木の点数は、まさかの1ケタ! 落ち込む青木を見かねた親友・あっくん(鈴木仁)は、高得点だった井田に勉強を教えてほしいとお願いする。すると、理数系以外はそこまで得意ではないという井田の言葉を聞いた橋下さんが、自分は文系が得意と言い始めて…。
 その日の放課後、4人は家族が外出しているという井田の家で勉強会をすることになるのだが…!?

[引用元]TV朝日「消えた初恋」公式サイトSTORY

登場人物

井田浩介/目黒蓮(Snow Man)
バレー部で、青木や橋下さんと同級生。真っ直ぐな性格で、周囲に流されず率直に思ったことを言うタイプ。恋愛には疎い。あることから青木が自分のことを好きだと勘違いして…。

青木想太/道枝駿佑(なにわ男子)
お人好しで優しい性格の憎めないタイプの男子。橋下さんを天使だと思い、ひそかに想いを寄せている。あることから、井田のことが気になりはじめ…。

橋下美緒/福本莉子

可愛くて優しい天使のような女子。井田に想いを寄せている。恋のおまじないで消しゴムに「イダくん♡」と書いている。その消しゴムをうっかり青木に貸してしまったことが思わぬ事態に発展する。

相多楓斗/鈴木仁
青木の親友で、他人との距離がちょっと近い男子。青木とは接点がなかったが、あることがきっかけで話をしていいやつだと気づく。青木と橋本さんがお似合いだと二人をくっつけようとして…。

谷口先生/田辺誠一

青木たちのクラスの担任で、バレー部の顧問。いつも生徒をあたたかく見守る先生。

ドラマ「消えた初恋」第3話の感想 

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消しゴムの「イダくん♡」は実は「アイダくん♡」だった…。

青木くんは、意を決して自分も井田(目黒蓮)が好きだということを橋下さん(福本莉子)に告げたのですが、消しゴムの「ア」の部分を使ってしまって消えていたのです。

橋下さんが好きなのは、青木の親友・あっくん(鈴木仁)でした。



二人はライバルか…と少し戸惑っていたのですが、別の人が好きだとわかってホッとするのです。

橋下さん、意外w。



ある日、数学の試験の答案用紙が返却され、青木くんの答案は何と6点。

井田くんのことを考えてばかりで勉強が出来なかったようです。

しかし、青木くんは98点を取っています。

ゆか
ゆか

青木くんは数学が得意なんですね。あくまでも、男の子らしい感じ。

青木くんは、このままでは留年しかねないということになり、井田くんに数学を教えてもらうことに。

井田くんは理数系は得意ですが、文系はちょっと苦手。

そこで、橋下さんが文系の科目を教えてくれることになります。

青木くんと橋本さんは、お互いの好きな人と勉強できると大喜び。

青木くんは少し戸惑っているようではありますが、井田くんの部屋を興味深そうに見まわしています。

卒業アルバムを見せてほしいとか、かなり嬉しそうw。



しかし、井田くんが席を外したときに、あっくんが「橋下さんの好きな人って井田だよな?」と言ってしまい…。

微妙な雰囲気になってしまいます。

橋下さんは「好きな人はいるけど、井田くんじゃない」と言うとあっくんは「じゃあ、誰?」とまるで橋下さんのことが眼中にないようで…。

ゆか
ゆか

あっくん…。こんなに天使みたいな子が好きでいてくれるのに、それはないわー。もちろん、あっくんはまさか自分だとは思っていないだけなのでしょうが。

そして、あっくんはもうそろそろ帰ると言い出し、橋下さんも門限が近いので帰ると言い二人は一緒に帰ることになりますが、おそらく橋下さんはあっくんに何も言えないのでしょう。

自分のことなんて、眼中にないんだと落ち込んでいましたから。



青木くんと井田くんは、二人きりになります。

勉強を教えてもらうときって、どうしても近くに近寄り勝ちですよね…。

何だか、懐かしいドキドキが蘇りますw。



そして、それはこの二人も同じです。

青木くんはドギマギしてしまい…。

さらに、青木くんから告白された井田くんは実は真剣に青木くんのことを考えてくれていたようです。

しかし、相手は男子で硬派な井田くんはどう接したらいいかわからなくなっていたのです。



美術の時間に青木くんと井田くんはペアになってお互いの顔をデッサンすることになりますが、井田くんは絵もうまいのです。

お互いを見ながら描くので、青木くんは何だか照れています。

そして、井田くんも青木くんの顔を見なくても描ける自分に戸惑っています。

ゆか
ゆか

何だか、井田くんも青木くんのことが気になり始めているようです。これはもしかしたら、いい感じになるのでは?と思っていたら、またあっくんがw!

青木くんは、あっくんに消しゴムのことを話します。

ある女子に借りた消しゴムに「イダくん♡」と書いてあって、それを井田くんが見て勘違いをしたと。

あっくんは「それならその誤解を解かいないと」と言って…。

しかし、今ではそれが誤解ではなくなってしまっているので、解く必要はなく、さらにその消しゴムの「イダくん♡」は「アイダくん♡」の間違いで…。

話がどんどんややこしい方向に。



結局、また屋上に井田くんを呼び出し、あっくんは「青木が井田を好きだって言うのは勘違いだった」と言ってしまうのです。


このときの井田くんが、またカッコいい。

青木くんのおでこを手で優しく押して、「勘違いでよかった。これでお前も悩まなくていいんだろ」と。

いや、そうではなく、今は青木くんは井田くんのことを本気で好きになってしまったのよ!と、おばさんが横からいってあげたくなりましたw。



あっくん、いいヤツなんですが、話をややこしくしていく天才やなw。



これで、もう取り返しがつかないことに。

後悔する青木くん。

そして、自分の本当の気持ちに気づくのです。

「本気で井田のこと好きだったんだ」

ドラマ「消えた初恋」第3話の感想 最後に

ドラマ「消えた初恋」第3話の感想でした。

何だか切ない展開になって来ました。

勘違いが勘違いを生んで、このままだと誰も幸せになれません。

しかし、初恋とはそういうものだから美しいのかもしれませんね。

ただ、本当の気持ちを伝えなければ、あとできっと後悔します…。

次回は、どのように物語が展開していくのか、楽しみです!


以下の記事で、第2話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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