ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話 ネタバレ感想 主演・鈴木亮平|命を背負う責任

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話の感想です。

とにかく、最初から最後まで緊迫感溢れるシーンの連続です。

そんな中でも、ずっと冷静で優しい喜多見先生が、本当にカッコイイ!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話の感想 はじめに

救急医療

登場人物

喜多見幸太/鈴木亮平
MERのチーフドクター。僻地や紛争地での医療従事経験があり、危険を顧みず、どんなときも諦めない。患者への診断は的確で手術などの処置の素早さは驚異的。いつも身体を鍛えており、笑顔を絶やさない。

弦巻比奈/中条あやみ

東京海浜病院の循環器外科で研修中の医師。MERのメンバー。慎重に検査をし、手術に臨むことを理想としているので、喜多見のやり方には不満を持っている。

蔵前夏梅/菜々緒

MERの看護師。救命救急の知識と経験が豊富。ポジティブで明るい性格。喜多見の右腕として活躍する。幼い娘を持つシングルマザーで、救命救急と病棟勤務を兼務している。

ホアン・ラン・ミン/フォンチー

MERの看護師。ベトナム出身で、日本でより高い看護技術を学ぶため来日。日本語も堪能な努力家。⽇本のアニメや漫画が好き。

冬木治朗/小手伸也

MERの⿇酔科医。とても穏やかな性格。かなり優秀な麻酔科医で、病院でもひっぱりだこで、手術にはなくてはならない存在。家族思いで、MERメンバーを温かく見守る。

徳丸元一/佐野勇斗

MER臨床⼯学技⼠で救命士。機械や車を整備している時間が何よりも楽しみ。⼀流の医師、⼀流の医療機器、そして⼀流の技⼠がいて、初めて最高の医療体制が出来上がると常に考えている。

音羽尚/賀来賢人

MERのドクター。厚生労働省の官僚であり、医師という医系技官である。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命を受け、TOKYO MERを潰すためにやってきた。冷静で野心家。成し遂げたい理想の医療政策を持っている。MERの存続は彼の判断にかかっている。

赤塚梓/石田ゆり子

東京都知事。報道記者から衆議院議員に、その後、東京都知事になった。やわらかい笑顔で人気のある知事で、初の女性総理大臣に最も近い位置にいる。TOKYO MERを発案、喜多見をチーフに任命したのも赤塚知事。MERの存亡に政治家生命がかかっている。

白金眞理子/渡辺真起子

厚⽣労働⼤⾂。赤塚都知事をライバルとしている超実⼒派代議⼠で、女性初の総理大臣を目指している。赤塚へのライバル心からTOKYO MERを潰すことしか考えていない。

千住幹生/要潤

東京消防庁・即応対処部隊隊⻑で、百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。迅速な人命救助を目指しながら、二次災害を引き起こさないことという難しい判断をしている。そのため、喜多⾒と激しく衝突する。

駒場卓/橋本さとし

東京都・危機管理対策室室⻑。危機管理のスペシャリスト。指示は冷静で的確で、TOKYO MERの活動をサポートしている。過去にハイパーレスキュー隊で指揮をとっていたため、千住との信頼関係は厚い。

高輪千晶/仲里依紗

東京海浜病院・循環器外科医。世界的に評価されている心臓・血管のスペシャリスト。比奈が尊敬する憧れの存在であり、指導医でもある。喜多見への不満を持つ比奈にアドバイスをしながら、喜多見の命知らずなやり方を批判。喜多見とは、長年の知り合いのようだが…。

深澤陽斗/佐藤寛太

循環器外科研修医。東京海浜病院に勤務。比奈とは同期の友人。MERの不満をこぼす比奈の話をいつも聞いている。

久我山秋晴/鶴見辰吾
厚生労働省医政局長。出世のため、白金大臣の目的「MERを潰す」ことに協力するためは手段を選ばない。

あらすじ

工事現場での鉄骨落下事故に出動したTOKYO MER。自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太(鈴木亮平)に、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)は反発するが、比奈の起こしたミスにより患者は命の危険に陥ってしまう。大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。喜多見からたった一人での重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか?

[引用元]TBSテレビ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」公式サイトSTORY

一方、救急現場での指示や処置の方法が、的確かつ迅速な喜多見チーフ(鈴木亮平)は、2020年の1年間、経歴に空白がある。この1年間、喜多見チーフはどこで何をしていたのか。そこに目をつけた厚労省の官僚でもある音羽(賀来賢人)。そして、彼はその1年の空白について良く知る人物を知っていると言うのだが…。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話の感想 

緊迫感でいっぱいのシーンが続く

とにかく、初めから最後まで緊迫感たっぷりのシーンが続きます。

ドキドキがとまりません。

喜多見先生の的確な指示と、処置の速さ、患者さんへの優しい声掛け。

全てが素晴らしくて、胸が熱くなります。

さらに、喜多見先生はMERの仲間たちへの心遣いも素敵です。

わりと、ドラマの中のお医者さんって、患者さんには優しくても同僚には厳しかったり、突き放したりする傾向にありますが、喜多見先生は部下にもすごく優しいのです。

この部分も、新しい感じで、いいドラマです。

喜多見先生を演じる鈴木亮平さん、本当に役にはまってると思います。

優しい声が素敵。

なんで笑ってんの?

鶴見辰吾さん演じる医政局長の久我山。

MERを潰すの目的なのでしょうが、緊急事態で人の命がかかっているときに、爪磨きながらへらへらしてるってどういう了見なんだか。

ドラマだとわかっていても、本気で腹立つw。

ほとんどの官僚の方は、真面目に仕事をしているのだとは思いますが、何か官僚って自分の出世のことしか考えてない感じがしてしまいます。

今回も、MERがお手柄だったことも「私の部下のミスで申し訳ありません」とか、音羽先生のせいにしてるし。

もう、久我山、最悪なんですけど。

音羽先生は、官僚でもあり医師でもありますが、正直、医師としての使命感に燃えている方が強いと思います。

きっと回を重ねるごとに、それはきっと強まって行くことでしょう。

比奈先生

比奈先生は、まだ研修医でそれも救命救急医でもないので、ちょっと重大な決断を迫られるのはかわいそうな気がします。

比奈先生も、患者さんのことを真剣に考えている素晴らしい医師です。

喜多見先生と音羽先生は、百戦錬磨のお医者さん。

同じようにはいきません。

しかし、今ここで険しい道を歩くことで、将来的に素晴らしい医師となれると思います。

比奈先生、がんばれ!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話の感想 最後に

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話の感想です。

本当に今回もずっと緊迫感あふれるシーンに、ドキドキが止まりませんでした。

次回は、立てこもり事件が発生するようです。

また、ドキドキしながら1週間を待ちたいと思います。

以下の記事で、第1話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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