ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話 ネタバレ感想 主演・鈴木亮平|立てこもり事件勃発!

ambulance

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話の感想です。

今回は、元DV夫にストーカー被害にあっている母子が人質にされ、立てこもり事件が起こります。

そして、母と子が命の危険にさらされてしまいます。

MERは母子を助けることができるのでしょうか。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話の感想 はじめに

点滴

登場人物

喜多見幸太/鈴木亮平
MERのチーフドクター。僻地や紛争地での医療従事経験があり、危険を顧みず、どんなときも諦めない。患者への診断は的確で手術などの処置の素早さは驚異的。いつも身体を鍛えており、笑顔を絶やさない。

弦巻比奈/中条あやみ

東京海浜病院の循環器外科で研修中の医師。MERのメンバー。慎重に検査をし、手術に臨むことを理想としているので、喜多見のやり方には不満を持っている。

蔵前夏梅/菜々緒

MERの看護師。救命救急の知識と経験が豊富。ポジティブで明るい性格。喜多見の右腕として活躍する。幼い娘を持つシングルマザーで、救命救急と病棟勤務を兼務している。

ホアン・ラン・ミン/フォンチー

MERの看護師。ベトナム出身で、日本でより高い看護技術を学ぶため来日。日本語も堪能な努力家。⽇本のアニメや漫画が好き。

冬木治朗/小手伸也

MERの⿇酔科医。とても穏やかな性格。かなり優秀な麻酔科医で、病院でもひっぱりだこで、手術にはなくてはならない存在。家族思いで、MERメンバーを温かく見守る。

徳丸元一/佐野勇斗

MER臨床⼯学技⼠で救命士。機械や車を整備している時間が何よりも楽しみ。⼀流の医師、⼀流の医療機器、そして⼀流の技⼠がいて、初めて最高の医療体制が出来上がると常に考えている。

音羽尚/賀来賢人

MERのドクター。厚生労働省の官僚であり、医師という医系技官である。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命を受け、TOKYO MERを潰すためにやってきた。冷静で野心家。成し遂げたい理想の医療政策を持っている。MERの存続は彼の判断にかかっている。

赤塚梓/石田ゆり子

東京都知事。報道記者から衆議院議員に、その後、東京都知事になった。やわらかい笑顔で人気のある知事で、初の女性総理大臣に最も近い位置にいる。TOKYO MERを発案、喜多見をチーフに任命したのも赤塚知事。MERの存亡に政治家生命がかかっている。

白金眞理子/渡辺真起子

厚⽣労働⼤⾂。赤塚都知事をライバルとしている超実⼒派代議⼠で、女性初の総理大臣を目指している。赤塚へのライバル心からTOKYO MERを潰すことしか考えていない。

千住幹生/要潤

東京消防庁・即応対処部隊隊⻑で、百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。迅速な人命救助を目指しながら、二次災害を引き起こさないことという難しい判断をしている。そのため、喜多⾒と激しく衝突する。

駒場卓/橋本さとし

東京都・危機管理対策室室⻑。危機管理のスペシャリスト。指示は冷静で的確で、TOKYO MERの活動をサポートしている。過去にハイパーレスキュー隊で指揮をとっていたため、千住との信頼関係は厚い。

高輪千晶/仲里依紗

東京海浜病院・循環器外科医。世界的に評価されている心臓・血管のスペシャリスト。比奈が尊敬する憧れの存在であり、指導医でもある。喜多見への不満を持つ比奈にアドバイスをしながら、喜多見の命知らずなやり方を批判。喜多見とは、長年の知り合いのようだが…。

深澤陽斗/佐藤寛太

循環器外科研修医。東京海浜病院に勤務。比奈とは同期の友人。MERの不満をこぼす比奈の話をいつも聞いている。

久我山秋晴/鶴見辰吾
厚生労働省医政局長。出世のため、白金大臣の目的「MERを潰す」ことに協力するためは手段を選ばない。

あらすじ

夏梅(菜々緒)は、シングルマザーとして、一人娘の桃花を育てている。幼稚園では夏梅が医療従事者だということから、桃花を休ませてほしいという保護者がいるようだ。医療従事者への差別はどこまで続くのか。
そんな話をしている中、荒川区の飲食店で立てこもり事件が発生し、MERの出動要請が出た。現場の状況を見ると、情報よりも被害者が多いことがわかった。被害者は10名以上いる。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話の感想 

手術

感動の嵐

今回もまた感動の嵐でした。

夏梅さんが、とにかくカッコよくて、優しくて素敵でした。

いつも、気の強いタイプの女性の役が多い菜々緒さんですが、今回は看護師としての責任感にあふれる勇気ある女性を演じる姿が素晴らしかったです。

一旦、解放されたのにもう一度人質になるなんて、普通出来ることではありません。

DV男の異常さもしっかりわかっていますし、銃を持っているのですから。

それでも、SITの中野さんの命を守るためにお店に戻って行く姿は、本当に感動しました。



さらに、幼稚園でママが大変な目にあっていることを知った夏梅さんの娘の桃花ちゃん。

あんなに小さいのに、TVの画面をしっかり見て、泣くこともなく見届ける姿に涙が溢れました。

まだ幼稚園生だけど、ママの仕事がどれだけ大切なものかちゃんと理解しているんですね。

SITとMER

警察はいろんなドラマで描かれていますが、とにかくプライドやメンツ、威信にこだわる組織です。

今回は、同じ警察官の仲間が命の危機に際して、赤塚知事が「同じ一つの命です」と言ったことに心動かされたのか、幹部の住吉氏は、MERとSITが協力することを了承しました。

ここも、かなりの感動ポイントでした。

そして、中野さんのために、もう一度人質になった夏梅さんへの敬意をこめた敬礼。

すごく心が熱くなる素晴らしいシーンでした。

同じ一つの命

本当に自分勝手で憎たらしいDV男でしたが、そんな人間の命も一つの命。

MERは、助けるのです。

ある意味、このDV男も心の病気なのかもしれないですね。

それだけ執着するほどなのに、DVをしてしまう気持ちは私にはわかりませんが、歪んだ愛の形なのでしょう。

それが、こんな大きな事件を起こしてしまうとは…。

しかし、執着してる割には娘のアレルギーのことも知らず、愛情を持っているようには見えませんが。

どうしようもない人間ですが、MERは、決して見捨てることはないのです。



毎回、人の命の大切さ、人の命より大切なものなどないのだということを教えられる本作。

きれいごとではなく、「大丈夫ですよ。助けます」と言われることが、患者にとってどれだけ心強いことか。

本当にいつも感動をありがとうございます。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話の感想 最後に

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話の感想でした。

ああ、今回も感動したなぁ。

毎週、本当に楽しみなドラマです!


以下の記事で、第2話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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