ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話 ネタバレ感想 主演・鈴木亮平|トンネル崩落事故発生!

手術

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「TOKYO MER~走る救命救急室~」第4話の感想です。

今回は、心臓移植を待つ少女に提供された心臓を届ける医師が、トンネル崩落事故に巻き込まれてしまいます。

執刀医は喜多見の元妻高輪医師。

移植手術はうまく行くのでしょうか。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話の感想 はじめに

点滴

登場人物

喜多見幸太/鈴木亮平
MERのチーフドクター。僻地や紛争地での医療従事経験があり、危険を顧みず、どんなときも諦めない。患者への診断は的確で手術などの処置の素早さは驚異的。いつも身体を鍛えており、笑顔を絶やさない。

弦巻比奈/中条あやみ

東京海浜病院の循環器外科で研修中の医師。MERのメンバー。慎重に検査をし、手術に臨むことを理想としているので、喜多見のやり方には不満を持っている。

蔵前夏梅/菜々緒

MERの看護師。救命救急の知識と経験が豊富。ポジティブで明るい性格。喜多見の右腕として活躍する。幼い娘を持つシングルマザーで、救命救急と病棟勤務を兼務している。

ホアン・ラン・ミン/フォンチー

MERの看護師。ベトナム出身で、日本でより高い看護技術を学ぶため来日。日本語も堪能な努力家。⽇本のアニメや漫画が好き。

冬木治朗/小手伸也

MERの⿇酔科医。とても穏やかな性格。かなり優秀な麻酔科医で、病院でもひっぱりだこで、手術にはなくてはならない存在。家族思いで、MERメンバーを温かく見守る。

徳丸元一/佐野勇斗

MER臨床⼯学技⼠で救命士。機械や車を整備している時間が何よりも楽しみ。⼀流の医師、⼀流の医療機器、そして⼀流の技⼠がいて、初めて最高の医療体制が出来上がると常に考えている。

音羽尚/賀来賢人

MERのドクター。厚生労働省の官僚であり、医師という医系技官である。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命を受け、TOKYO MERを潰すためにやってきた。冷静で野心家。成し遂げたい理想の医療政策を持っている。MERの存続は彼の判断にかかっている。

赤塚梓/石田ゆり子

東京都知事。報道記者から衆議院議員に、その後、東京都知事になった。やわらかい笑顔で人気のある知事で、初の女性総理大臣に最も近い位置にいる。TOKYO MERを発案、喜多見をチーフに任命したのも赤塚知事。MERの存亡に政治家生命がかかっている。

白金眞理子/渡辺真起子

厚⽣労働⼤⾂。赤塚都知事をライバルとしている超実⼒派代議⼠で、女性初の総理大臣を目指している。赤塚へのライバル心からTOKYO MERを潰すことしか考えていない。

千住幹生/要潤

東京消防庁・即応対処部隊隊⻑で、百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。迅速な人命救助を目指しながら、二次災害を引き起こさないことという難しい判断をしている。そのため、喜多⾒と激しく衝突する。

駒場卓/橋本さとし

東京都・危機管理対策室室⻑。危機管理のスペシャリスト。指示は冷静で的確で、TOKYO MERの活動をサポートしている。過去にハイパーレスキュー隊で指揮をとっていたため、千住との信頼関係は厚い。

高輪千晶/仲里依紗

東京海浜病院・循環器外科医。世界的に評価されている心臓・血管のスペシャリスト。比奈が尊敬する憧れの存在であり、指導医でもある。喜多見への不満を持つ比奈にアドバイスをしながら、喜多見の命知らずなやり方を批判。喜多見とは、長年の知り合いのようだが…。

深澤陽斗/佐藤寛太

循環器外科研修医。東京海浜病院に勤務。比奈とは同期の友人。MERの不満をこぼす比奈の話をいつも聞いている。

久我山秋晴/鶴見辰吾
厚生労働省医政局長。出世のため、白金大臣の目的「MERを潰す」ことに協力するためは手段を選ばない。

あらすじ

高輪医師(仲里依紗)が担当する患者で、心臓移植を待つ少女・汐里に、移植の順番が回って来た。国内で心臓移植を待っていても脳死患者が少ないため、汐里の両親は渡米する費用を必死で集めていた。しかし、今では病状が悪化し、国内での移植を待つしか道はなくなっていた。しかし、ドナーの心臓を運んでいた車が稲城トンネルを走っていたとき、突然、天井が崩落し…。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話の感想 

時間との勝負

災害現場の救助や医療は、いつも時間との勝負。

今回は、特に心臓移植のためのドナーから提供された心臓を、出来るだけ迅速に無事運ばなければなりませんでした。

こんな重要な局面で、トンネル崩落事故に遭ってしまうとは…。

心臓移植を待ち続けた少女が、やっと移植を受けられる時が来たのに、そのチャンスを逃すわけにはいきません。

ドナーの心臓も、レシピエントの汐里ちゃんも、どちらも大切な命。



ドラマの画面に心臓が保たれる時間があと〇時間〇分と出るのですが、もう、ドキドキして本気で「がんばれ」って応援してしまいました。

今回は、今までより一層のめり込んで、ドラマを観ることができました。

命の大切さ

本作のテーマは「大切な命を救うこと」だと思うのですが、一つの命を救うためにどれだけたくさんの人が動き、心を砕き、がんばっているのかを知ることができます。

MERは赤塚知事の政治パフォーマンスだと揶揄されていますが、それだけでこんなに大きな責任と決断を迫られることをするとは思えません。

外側で何もしない人がとやかくいう権利などあるでしょうか。

そして、何とかMERに失敗させて、赤塚知事を失脚させようとしている厚労大臣の白金も、一度、危機管理対策室に来て、現場を見ればMERの失敗を望むことなどできなくなるはずです。

医政局長の久我山は、見に来ていたのにヘラヘラしてましたけどね…。

本来は、白金大臣側の音羽先生も、もう既にMERのために大きな働きを何度もしています。

官僚としての出世を望んでいるようで、音羽先生は命の大切さをちゃんとわかっている人だと思います。

喜多見の過去

今回は、ドラマ冒頭で、喜多見チーフの妹の涼香ちゃんが「あの事件以来、お兄ちゃんは外国には行けない」と言っていましたが、一年間の空白と何か関係がありそうです。

”事件”と言われるほどの何かがあって、二度と外国には行けない…。

一体、喜多見チーフに何があったのでしょうか。

あれだけの医師としての腕と優しさを持った人が、どんな事件を起こしたのか、そのことについてもこれからの物語の展開に目が離せません。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話の感想 最後に

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第4話の感想でした。

今回は、心臓移植とトンネル崩落事故のターンでした。

少し敵対していたレスキュー隊とMERの関係が良い方向に向かっているのがうれしいところですね。

次回も楽しみです!



以下の記事で、第3話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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