ドラマ「アバランチ」第2話 ネタバレ感想 主演・綾野剛|正体

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「アバランチ」第2話の感想です。

今回は、アバランチの一人、牧原大志がアバランチに加入した理由が明かされます。

そして、その無念が今回晴らされます。

第2話も、アクションシーンがカッコよくて、最後はすっきりしておもしろいです!

ここに来て、思っていたより爽快なドラマだということがわかりました。

しかし、山守室が狙う「巨悪」はまだまだ存在しているようで…。

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ドラマ「アバランチ」第2話の感想 はじめに

地球

あらすじ

山守(木村佳乃)は、半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)についての調査をアバランチメンバーに命じる。東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わってきた彼女の死について、警察は残された遺書の存在から自殺と断定するが、山守の調べでは不審な点やある大物政治家との関係が疑われていた。

夏川の身辺を調査するうちに、死の直前までやり取りをしていた永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの存在を知った羽生(綾野剛)、西城(福士蒼汰)、リナ(高橋メアリージュン)は彼の自宅に向かうが、予想外の事態に遭遇する。一方、その頃、大山(渡部篤郎)は内閣情報調査室のエース・桐島雄司(山中崇)を呼び出し、アバランチについての調査を依頼していた。

次第に明らかになっていく夏川が近づいていった“大きな闇”。そんな中、牧原(千葉雄大)はこの事件に対して、メンバーの中でもひときわ特別な感情を抱いていた…。

[引用元]フジテレビ「アバランチ」公式サイトSTORY

登場人物

羽生誠一/綾野剛
アバランチ。元刑事。

西城英輔/福士蒼汰

警視庁捜査一課から警視庁特別犯罪対策企画室へ。

山守美智代/木村佳乃

警視庁特別犯罪対策企画室・室長。

牧原大志/千葉雄大

アバランチ。天才ハッカー。

明石リナ/高橋メアリージュン

アバランチ。 元自衛隊特殊工作部隊「コヨーテ」。

打本鉄治/田中要次

アバランチ。元警察官。

大山健吾/渡部篤郎
内閣官房長官。

郷原栄作/利重剛

内閣総理大臣。

福本優美/堀田茜

大山の秘書。西城の友人。

ドラマ「アバランチ」第2話の感想 

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バレるな、殺すな、裏切るな

山守室長(木村佳乃)が4人に渡したお金は、総額1億2000万円。

一人、3000万円づつです。

アバランチの掟は、3つ。

バレるな、殺すな、裏切るな。



このお金はどこから出ているのか?

山守室長は、アバランチを使って何を成し遂げようとしているのか?

ゆか
ゆか

一人3000万円と成功報酬あり。確かにアバランチは4人とも特殊な技能を持っています。そのための報酬。しかし、警察官の山守室長自身がこんな高額なお金を出せるはずはなく…。

国際相互援助機構・IMMA 夏川洋子

今回アバランチが調査する人物は、夏川洋子(中島亜梨沙)。

IMMAの東南アジア担当で、高い能力を評価されています。

夏川洋子は、半年前ビルから転落して亡くなっています。

警察は、自殺と断定し、遺書にはカンボジアの学校建設の遅れを悔やんでいることが書かれていました。



羽生(綾野剛)は、夏川のSNSに載せられている写真は、カンボジアの学校で生徒たちと絵を描いていて、それが未完成のままだと気づきます。

そんな人が、自ら命を絶つだろうか。

彼女の死には、黒田外務副大臣(嶋田久作)が関わっているようです。



今回のアバランチの仕事は、夏川洋子の死について。

ゆか
ゆか

牧原くんは、夏川洋子と知り合いのようですね。冒頭のシーンで、二人がいっしょの部屋にいました。そのせいか、マッキーは今回は元気がありません。

夏川洋子の部屋

羽生は、違法な手段で夏川洋子の部屋に辿り着きます。

西城が慌てるくらい違法なやり方でw。



打本さんが作ったメカで、夏川のマンションにすんなりと入っていきます。

部屋からはPCがなくなっており、永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの名刺が家具の裏に落ちていました。



こういう勘も鋭い、羽生さん。

いろいろなところに神経を張り巡らせていて、ちょっとした変化も見逃さないのが、すごくカッコいい。

目撃者

夏川洋子が亡くなった日、路上生活者の一人の男性が、奇妙なものを目撃していました。

黒いワゴンで乗り付け、袋に「人間のようなもの」を入れて担いで、マンションの階段を上がって行ったというのです。

打本(田中要次)には、刑事時代からの馴染みの情報屋のような存在がたくさんいました。

この路上生活者の男性もその一人。



夏川洋子について調べた山守室長。

夏川は亡くなる直前まで、永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストと頻繁に連絡を取り合っていたようです。

西城(福士蒼汰)、リナ(高橋メアリージュン)、そして羽生の三人が、永井のマンションに向かいました。

そこで、羽生がまたあることに気づきます。

宅配業者を装った二人の男が、女性を箱に入れて運んでいたのです。



ここのアクションシーンが、またカッコいい!

まるで香港映画のようなアクションシーン。

リナと羽生が、とにかく強いのです。

西城くんは、女性が入れられている箱を必死で確保していましたが、ナイフを突きつけられている間に宅配業者のふりをした男たちは逃げていきました。

ゆか
ゆか

西城くん、がんばれ!殴り合いは苦手なようですが、もうちょっと…がんばれ!w

黒田外務副大臣の悪事

ジャーナリストの永井が夏川洋子と連絡を取り合っていたのは、黒田外務副大臣の不正が関わっていました。

夏川は、自殺ではない。

しかし、黒田やその周辺の人間との関係もわかっていない。

牧原(千葉雄大)は、いつになく取り乱しています。



夏川洋子は、牧原の姉でした。

牧原は、姉の無念を晴らすためにアバランチに加入したのです。

SNSで仮面を被った羽生が、動画を撮ってアップします。

それは、夏川洋子が命を絶ったと言われている時刻の15分前の監視カメラ映像。

何者か(宅配業者をよそった男たち)に捕まえられ、抵抗している動画。



それを永井が見れば、必ず接触してくるはずだと。

果たして永井は、クメール語で「会って話したい」とSNSにメッセージを送って来ました。

IMMAでの不正

永井とアバランチが接触。

永井の情報では、黒田外務副大臣は、IMMAの予算を自分のペーパーカンパニーに流していたのです。

総額5年で、30億。

あまりにも巨悪過ぎて、意味がわかりません。



夏川洋子は、IMMAの小森理事長と黒田が行った不正の証拠もしっかり持っていました。

USBの中に、その証拠があったようです。

そのため、宅配業者のふりをした男たちが夏川のPCを盗み、永井の家の家探しをしていたのです。



夏川洋子は身の危険を感じ、ジャーナリストの永井に接触した途端、黒田の指示で殺害されてしまったのです。

バックアップデータは同僚のPCの中。



IMMAに侵入した、羽生と西城。

そのあとは、牧原がデータを遠隔で探してバックアップデータを抜き取り…。

IMMAの事務所にやって来た小森理事長

小森理事長をおびき寄せるために、永井が小森に電話をします。

そして、IMMAの事務所にやって来た小森理事長を待っていた羽生と西城。

あえなく捕まった小森。

打本の作ったダミーの爆弾を本物だと信じ込みます。

その様子が、今回もまた全世界に生配信されます。



その映像が、黒田外務副大臣の後援会のパーティでも流され…。

死にたくない小森は、黒田と行った不正を全て自白し始めます。

ざわつくパーティ会場。



悪が栄えたためしはない。

すっきり!

ゆか
ゆか

そして、黒田は破滅。そして、クメール語で「大志」という意味の人物から多額の寄付がなされ、カンボジアでの学校建設が再開します。大志とは、牧原の名前。

お金のためじゃなく

アバランチの正体。

牧原は姉の無念を晴らすために、アバランチに加入したことが今回わかりました。

リナ、打本、羽生にも何か理由があるようです。

そして、ラストシーンは、冒頭の3000万円を山守がアバランチのメンバーに渡すところに巻き戻り、羽生は「俺たちはこんなことのために集まったんじゃない」と言って…。

ドラマ「アバランチ」第2話の感想 最後に

ドラマ「アバランチ」第2話の感想でした。

今回もアクションシーンがカッコよかった!

そして、牧原くんがアバランチに加入した理由が明かされました。

最後の全世界に動画が配信されるシーンは、本当にスッキリします。

悪いことはできません。

アバランチは、大山官房長官(渡部篤郎)に正体を追及されていますが、今のところ見破られてはいません。

次回も、スッキリさせてくれそうなアバランチ、楽しみです!


以下の記事で、第1話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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