ドラマ「アバランチ」第8話 ネタバレ感想 主演・綾野剛|真相

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「アバランチ」第8話の感想です。

今回は、今までで一番の手に汗握るシーンの連続でした。

大山という巨悪に立ち向かうアバランチ。

そして、メンバーの一人の命が…。

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ドラマ「アバランチ」第8話の感想 はじめに

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あらすじ

牧原(千葉雄大)が大山(渡部篤郎)直轄の秘密組織・極東リサーチによって拘束された。動揺する山守(木村佳乃)が次の手を考えているところへ大山が現れ、山守は身動きがとれなくなってしまう。さらに、アバランチの名を語る偽の集団が新たな予告動画をアップ。それは、山守や西城(福士蒼汰)がいるイベント会場の爆破をにおわせる内容で、リナ(高橋メアリージュン)たちはアバランチを呼び寄せるための大山の罠だと勘ぐるが、それでも、テロによって人命が奪われることを避けたい羽生(綾野剛)は、急いで会場へ向かう。

爆破予告時間が迫るなか、西城と打本(田中要次)は会場に仕掛けられた爆弾を探し、羽生とリナは牧原の救出を急ぐ。一方、大山からある動画を見せられた山守は、映像を見て思わず息をのんで…。

[引用元]フジテレビ「アバランチ」公式サイトSTORY

登場人物

羽生誠一/綾野剛
アバランチ。元刑事。

西城英輔/福士蒼汰

警視庁捜査一課から警視庁特別犯罪対策企画室へ。

山守美智代/木村佳乃

警視庁特別犯罪対策企画室・室長。

牧原大志/千葉雄大

アバランチ。天才ハッカー。IMMAに勤務していた姉を殺害された。

明石リナ/高橋メアリージュン

アバランチ。 元自衛隊特殊工作部隊「コヨーテ」。親友を自殺に追い込まれた。

打本鉄治/田中要次

アバランチ。元警視庁爆弾処理班。

大山健吾/渡部篤郎
内閣官房長官。

郷原栄作/利重剛

内閣総理大臣。

福本優美/堀田茜

大山の秘書。西城の友人。

ドラマ「アバランチ」第8話の感想 

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爆破を阻止

牧原(千葉雄大)が捕らえられ、ガスボンベと一緒に爆弾が仕掛けらている柱にくくり付けられています。

大山(渡部篤郎)と対峙した山守室長(木村佳乃)は、その様子の動画を大山に見せられます。

大山はアバランチのメンバーをこちらに引き渡せば、この爆弾を止めさせると交換条件を出してくるのですが…。



大山は、国家を守るためと大義を掲げていますが、結局は自分が権力を手に入れたいだけです。

日本は平和ボケしていると言っていますが、大山自身がわざと国民を危険に晒し、それをアバランチが止めようとしているだけのこと。

そして、大山はアバランチのメンバーを引き渡したとしても、爆破は決して止めないことも山守室長にはわかっています。

ゆか
ゆか

大山の企みを阻止しなければ、それこそ日本が危険な国になってしまう…。

羽生が大山の元へ

羽生(綾野剛)は、山守室長との通信で様子がおかしいことを気づき、自分が大山に会いに行くと言います。

羽生も山守室長と同じく、自分たちが確保されても大山が爆弾を止めるつもりはないことをわかっています。

平気で警察官の仲間5人もの命を奪うのですから、民間人が犠牲になることも当然だと思っている大山。

権力欲がすごすぎて、普通の人には理解できない…。



羽生は大山に、「正当な罪を償わせてやる」と宣言。



このときの綾野剛さんの演技が圧巻。

話しながら、正当な罪を償わせてやると言うところの目の演技が素晴らしかったです。

大山と会ってすぐは、普通の表情で話していますがこのセリフのときは目がまるでガラス玉のように色を失っていくのです。



大山との話が終わった段階で、爆破まで5分。

イベント会場の巨大スクリーンにアバランチの爆破予告が流れます。

「この場からすぐに立ち去れ」と。

これで、民間人の犠牲は避けられるはずです。

爆弾回収

巨大スクリーン作戦は、打本(田中要次)が考えたものです。

最悪の状態になったら、まず、民間人の命を救うこと。

しかし、結果的にその最悪の状態が訪れたため、作戦は実行されたのです。



極東リサーチのメンバーに取り囲まれるアバランチ。

あと3分で爆発する…。

元爆弾処理班の打本は、とにかく爆発を止めようとして他のアバランチメンバーを避難させます。

そして、打本は一人で爆弾を抱え、屋上へ向かいます。

羽生を始め、アバランチメンバーが声を掛ける中、打本は屋上で爆弾を空に向かって放り投げ…。

その後、打本との通信は途絶えてしまいます。



うちさんの最後の笑顔が、悲しくもカッコよすぎた…。

桐島

大山は、爆弾が屋上で爆発したことには少しだけ疑問を抱いたようですが、事情を聞いて「まあ、いい」と言います。

自分の目的は遂げられたからです。

爆破テロという事件が、日本にも起こりうることを国民に知らしめることが出来たからです。

アバランチのメンバーを確保しろ指示を出しますが、そこに内調の桐島(山中崇)からアバランチのメンバーに通信が入ります。

「みなさんを逃がします」

桐島は、アバランチの味方だったのです。



予想はしていましたが、やはり桐島は山守室長と繋がっていたようです。

そして、一旦、アバランチの隠れ場所を用意してくれます。



山守と西城(福士蒼汰)は一旦、このままで全員を確保してからこれからのことを考えると余裕で話す大山。

大山にとっては、アバランチが命がけで自分の計画を実行してくれたに過ぎないのです。

ゆか
ゆか

大山の計画のために、うちさんは死んだのではありません。民間人の犠牲を避けたかっただけです。

しかし、大山は桐島がアバランチの協力者だということは気づいていないようです。

もし、気づかれたら…。

桐島さんも、自分の命だけは守ってほしいです。

遠山記者

ずっとアバランチを追っている記者の遠山(田島亮)。

遠山は、アバランチの真の目的を理解しているようです。

しかし、編集長は「相手が大きすぎる」と言って、真実を掴んだ遠山を制止します。

こんなことを記事にしたら、会社が吹っ飛ぶと。

わかっていますと言った遠山ですが、彼が何らかの形でアバランチを助けてくれる予感。

ゆか
ゆか

遠山さんの真実を追求する記者魂に期待したいです!

桐島の危機

極東リサーチに取り囲まれていたアバランチが、なぜうまく逃走できたのか…。

大山は周囲の防犯カメラを調べさせ、協力者が桐島だと突き止めます。

しかし、大山にとって今回の爆破事件は「目的を達成した」ことになります。

桐島の裏切りも、決して自分に損にはなっていないということのように言っています。



桐島さんの悔し涙。

さらに、こういうときも、怒りを表に出さない大山が怖すぎる…。

ゆか
ゆか

山守室長に、桐島さんも「俺もここまでだ」と言って、大山にバレたことを告げます…。悔しい。

藤田が生きていた

桐島と共に、大山が警視庁特別犯罪対策企画室にやって来ます。

山守室長を別部屋に呼び出し、そこに現れたのは山守の恋人で死んだはずの藤田(駿河太郎)でした。

藤田は死んでいなかったのです。

そして、極東リサーチのメンバーになっていたようです。

藤田はなぜ、山守や羽生の気持ちを裏切り、生きていることを隠していたのでしょうか…。

ドラマ「アバランチ」第8話の感想 最後に

ドラマ「アバランチ」第8話の感想でした。

ラストシーンは、驚きましたね。

SNSでは藤田は生きているんじゃないかと話題になっていましたが、当たりでしたね。

大山の悪企みがどこまで続くのか、想像もつきません。

どうか、うちさんの敵を取ってほしい!




以下の記事で、第7話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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