ドラマ「アバランチ」第9話 ネタバレ感想 主演・綾野剛|崩壊

mask

こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「アバランチ」第9話の感想です。

追い詰められるアバランチ。

山守室長は、これ以上犠牲者を出さないために一人で闘うことを決意。

しかし、アバランチは誰も諦めてはいないのです。

ドラマ「アバランチ」第1~9話を見逃した方は
FODプレミアムより観ることが出来ます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

FODプレミアム

ドラマ「アバランチ」第9話の感想 はじめに

japan flag

あらすじ

日本版CIA創立を目論む大山(渡部篤郎)によって、テロリスト集団に仕立て上げられたアバランチ。羽生(綾野剛)は主犯格として指名手配犯にされ、打本(田中要次)は一般市民を救うために犠牲となった。さらに、暗躍していた桐島(山中崇)の正体をも見破った大山は、それでもなお正義の灯を消そうとしない山守(木村佳乃)のもとに、ある人物を連れてくる。それは、3年前に偽装テロ事件で命を落としたはずの藤田(駿河太郎)だった――! 驚きのあまり言葉が出ない山守に、藤田は…。

その頃、桐島の手引きで極東リサーチから逃げ延びた羽生は、アバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷にいた。大山に完敗したことを認め、もう一度立ち上がろうとする羽生は、藤田が生きていることを知ると…。

[引用元]フジテレビ「アバランチ」公式サイトSTORY

登場人物

羽生誠一/綾野剛
アバランチ。元刑事。

西城英輔/福士蒼汰

警視庁捜査一課から警視庁特別犯罪対策企画室へ。

山守美智代/木村佳乃

警視庁特別犯罪対策企画室・室長。

牧原大志/千葉雄大

アバランチ。天才ハッカー。IMMAに勤務していた姉を殺害された。

明石リナ/高橋メアリージュン

アバランチ。 元自衛隊特殊工作部隊「コヨーテ」。親友を自殺に追い込まれた。

打本鉄治/田中要次

アバランチ。元警視庁爆弾処理班。

大山健吾/渡部篤郎
内閣官房長官。

郷原栄作/利重剛

内閣総理大臣。

福本優美/堀田茜

大山の秘書。西城の友人。

ドラマ「アバランチ」第9話の感想 

夜空

一年前

内調の桐島(山中崇)が、アバランチの味方だということは、山守室長(木村佳乃)と羽生(綾野剛)だけが知っていたようです。

一年前に、山守室長から桐島が味方だと知らされた羽生。

桐島は、アバランチが大山(渡部篤郎)に何か仕掛けて来たときのセーフティラインとして裏から支えてくれるのです。

今、桐島は大山の右腕的存在。

強い味方だと思っていたのですが…。

藤田の目的は日本版CIA創立

藤田(駿河太郎)は生きていました。

藤田が仲間の死を乗り越えて、大山側についた理由は大山が掲げる日本版CIA創立に賛同したからだと言います。

そして、キチンと話せば、山守にも理解してもらえるはずだと言うのですが。



途中で藤田が顔を出さずに現れたとき、何となく藤田は生きているのだろうと思いましたが、まさか日本版CIA創立に賛同しているとは…。

藤田は何がきっかけでそんな考えに変わったのでしょうか。



その日から4日前。

羽生は大道寺氏(品川徹)に会いに行っていました。

大道寺氏は、これ以上の犠牲者が出るまえに撤退するようにと羽生を説得します。

しかし、羽生は「俺は一人でも戦う」と言って…。



羽生は、仲間の死や打本のことを思うと、もう後には引けないのです。

大道寺氏は、羽生に死んでほしくないと言います。

アバランチは完敗したのだと。

ゆか
ゆか

打本の死や戸倉刑事部長の暗殺も、羽生のせいにされ、指名手配されています。大山のやりたい放題。アバランチの抜け道は本当にあるのでしょうか。

大道寺を確保

極東リサーチは、大道寺氏の屋敷に向かい、大道寺氏を確保。

これで、アバランチは後ろ盾さえ失ったということです。

大道寺氏は、アバランチの黒幕だとされており、TVで報道されています。



桐島は、羽生に藤田が生きており極東リサーチにいること、大道寺氏が捕まったことを告げます。



このシーンの綾野剛さんの演技、素晴らしかったですね。

ショックと不安と何かが心の中で崩れて行ったような表情。

これは、本当に羽生が綾野剛さんにしかできない役だということです。

一人で闘う決意

山守は、西城(福士蒼汰)に元の部署に戻るように言います。

西城は、この悔しい気持ちを抱えたままアバランチを外されることに納得がいかない様子ですが、山守はもう一人で闘うことに決めたのです。

もう、どうにもならない状態まで追い込まれたアバランチ。

山守は、これから一人でどうやって闘っていくというのでしょうか。

しかし、羽生はどんなことがあっても諦めないはずです。

リナと牧原の元へ

大道寺氏が捕まったことを聞いて、羽生は牧原(千葉雄大)とリナ(高橋メアリージュン)の元へ向かいます。

車を運転しながら、今まであった様々なこと、藤田のこと、打本のことを思い出し、涙を流す羽生。

一番信頼し、その死のために突き動かされていた藤田が、大山側の人間だったと知った羽生の気持ち…。



そして、無事、リナと牧原の隠れ家に辿り着いた羽生は、憎まれ口を叩き合う牧原とリナにホッとするのでした。

羽生は、「アバランチは終わりだ」と二人に告げます。

もう、これ以上犠牲者を出すことはできないと。

二人に「これからは自分の人生を生きるんだ」と言って、出ていく羽生。

ゆか
ゆか

マッキーとリナがこのまま引き下がるとは思えません。羽生さんは山守さんと二人で闘うつもりなのでしょうか。

西城が遠山記者と面会

西城は、「毎朝ジャーナル」の遠山記者(田島亮)を訪ね、自分がアバランチのメンバーであること、そして、アバランチの無実を証明してほしいと遠山記者に頼みます。

二人は協力して極東リサーチの調査を始めます。

自分の父親のことも、調べてほしいという西城。

彼は、本気で諦める気などないようです。



ここからは、西城くんと遠山記者が活躍してくれそうな予感。

藤田と羽生

羽生は、藤田にあの3年前の事件の現場に呼び出されます。

そして、藤田は大山に羽生を消すようにと指示されているようです。

今では、藤田の信じる正義と羽生の信じる正義は違ってしまっているのです。

藤田は突然羽生に発砲して…。

ドラマ「アバランチ」第8話の感想 最後に

ドラマ「アバランチ」第9話の感想でした。

最後、藤田が羽生に発砲していましたね。

羽生はこのまま消されてしまうのでしょうか。

一体、藤田に何があったのでしょうか。



以下の記事で、第8話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

ドラマ「アバランチ」第1~9話を見逃した方は
FODプレミアムより観ることが出来ます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

FODプレミアム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA